- 「任務達成しました。議長はご無事です」
- ―クローン・ショック・トルーパー[出典]
クローン・ショック・トルーパー(Clone shock trooper)、あるいはショックトルーパー(Shocktrooper)は銀河共和国のコルサント・ガードを構成するクローン・トルーパーである。他のクローンとは別に秘密裏に育成されたショック・トルーパーは、共和国の首都惑星であるコルサントの保安警察としての機能を果たし、シーヴ・パルパティーン最高議長や元老院議員たちのボディガードも務めた。また、一部のショック・トルーパーは暴動鎮圧のための特別な訓練を受け、都市部の平和維持活動を任された。クローン戦争終結後、帝国軍ストームトルーパー兵団に属す新世代のショック・トルーパー部隊が編成される。
装備[]
クローン戦争の序盤、ショック・トルーパーは他のトルーパーと同じくフェーズIクローン・トルーパー・アーマーを装備した。コルサント・ガードに属す兵士の装甲には赤いマーキングが施され、他のトルーパーと区別されていた。戦争の終盤、彼らの装備は後期型のフェーズIIに切り替わったが、赤いマーキングは継続された。ショック・トルーパーはDC-15Aブラスター・ライフル、DC-15Aブラスター・カービン、サーマル・デトネーター等で武装した。また、彼らはミサイル・ランチャーやZ-6回転式ブラスター砲を戦闘で使用することもあった。
登場作品[]
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