- 「任務達成しました。議長はご無事です」
- ―クローン・ショック・トルーパー[出典]
クローン・ショック・トルーパー(Clone shock trooper)、あるいはショックトルーパー(Shocktrooper)は銀河共和国のコルサント・ガードを構成するクローン・トルーパーである。他のクローンとは別に秘密裏に育成されたショック・トルーパーは、共和国の首都惑星であるコルサントの保安警察としての機能を果たし、シーヴ・パルパティーン最高議長や元老院議員たちのボディガードも務めた。また、一部のショック・トルーパーは暴動鎮圧のための特別な訓練を受け、都市部の平和維持活動を任された。クローン戦争終結後、帝国軍ストームトルーパー兵団に属す新世代のショック・トルーパー部隊が編成される。
装備
クローン戦争の序盤、ショック・トルーパーは他のトルーパーと同じくフェイズIクローン・トルーパー・アーマーを装備した。コルサント・ガードに属す兵士の装甲には赤いマーキングが施され、他のトルーパーと区別されていた。戦争の終盤、彼らの装備は後期型のフェイズIIに切り替わったが、赤いマーキングは継続された。ショック・トルーパーはDC-15Aブラスター・ライフル、DC-15Aブラスター・カービン、サーマル・デトネーター等で武装した。また、彼らはミサイル・ランチャーやZ-6回転式ブラスター砲を戦闘で使用することもあった。
登場エピソード
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参考資料
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
Every Stormtrooper in Star Wars Explained By Lucasfilm - WIRED YouTube チャンネル
共和国軍 | |
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グランド・アーミー | 第7空挺兵団 - 第41精鋭兵団 - 第91機動偵察兵団 - 第327星間兵団 - 第224師団 - 第13大隊 - 第104大隊 - 第212突撃大隊 - 第501軍団 - ゴースト中隊 - グリーン中隊 - トレント中隊 - タンゴ中隊 - ウルフパック - クローン・フォース99 - デルタ分隊 |
宇宙軍 | オープン・サークル艦隊 - コルサント本国防衛艦隊 - ブルー中隊 - ゴールド中隊 - シャドウ中隊 - クローン・フライト7 |
スターシップ | ヴェネター級スター・デストロイヤー - アクラメイター級アサルト・シップ - リパブリック・フリゲート - ペルタ級フリゲート - アークワイテンズ級軽クルーザー - CR90コルベット - イータ級シャトル - T-6シャトル - ニュー級アタック・シャトル - シータ級T-2cシャトル - Vウイング - ARC-170 - クローンZ-95 - V-19トレント - BTL-B Yウイング - デルタ7 - デルタ7B - イータ2 |
ビークル | AT-TE - AT-OT - AT-RT - AT-AP - AV-7対ビークル砲 - BARCスピーダー - HAVw A6ジャガーノート - ISPスピーダー - RX-200 - SPHA-T - LAAT/i - LAAT/c |
クローン・トルーパー | マーシャル・コマンダー - コマンダー - キャプテン - ルテナント - サージェント - ARC - ARF - BARC - コマンドー - ショック・トルーパー - スキューバ・トルーパー - 航法士官 - パイロット - フレイムトルーパー - メディック - ライオット・トルーパー - 特殊作戦部隊 |
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