クローン・フレイムトルーパー[1](Clone Flametrooper)、別名フレイム・トルーパー(Flame trooper)は共和国グランド・アーミーに仕える特殊部隊で、火炎放射器を使う作戦に特化したクローン・トルーパーである。第二次ジオノーシスの戦いで活躍した。
装備[]
クローン・フレイムトルーパーは火炎放射器を装備し、断熱アーマーを着用した。彼らのヘルメットには首を包むカバーが付属しており、背中にバックパックを背負い、腰にはカーマをつけていた。
歴史[]
21 BBYの第二次ジオノーシスの戦いで、ジェダイ将軍キ=アディ=ムンディと特殊作戦部隊クローン・トルーパーのコマンダーCC-1993(ジェット)はクローン・フレイムトルーパーの部隊を率いて独立星系連合に属すジオノージアン兵士と戦った。LAAT/iガンシップで地上に降りた後、ムンディのチームは徒歩で他の部隊との合流地点を目指し、その途中にあった洞窟でジオノージアンに襲われた。合流地点へ急ぐため、ムンディはフレイムトルーパーに命じて行く手を阻むジオノージアンを火炎放射器で焼き払わせた。
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典
- スター・ウォーズ:マンダロリアン ハンドブック
Clone Trooper Armor - 公式データバンク