グウェリス・バグノロ(Gwellis Bagnoro)は自らの過去について多くを語ろうとしない謎多きオノドーンの男性で、通行許可証偽造の専門家。帝国時代当時からデータ偽造屋として活動し、一時期は惑星オジェムの洞窟で暮らしていた。バグノロは忠実なバーゲストのペット、イズビーと一緒にいることが多く、しばしば惑星タコダナにあるマズ・カナタの城に姿を現した。
経歴[]
帝国時代[]
眠りにつくバグノロ
オノドーンの男性[3]、グウェリス・バグノロは17 BBY頃に[2] ミッド・リムの惑星[4] オノドIで生まれた。[1] バグノロは自らの出自や[5] 過去について多くを語ろうとはしなかったが[3]、彼は帝国時代の時点ですでにデータ偽造屋としての活動を開始していた。また彼は惑星コレリア出身の密輸業者、ハン・ソロと知り合いだった。[6]
9 BBY~5 BBY頃[7]、バグノロはバーゲストのペット、イズビーと一緒にウエスタン・リーチの惑星オジェムの洞窟で暮らしていた。当時バグノロが所有していたNPユニット・ドロイドは、海賊女王レイン・マハルが宝の在り処を記録したとされる3体のドロイドのうちのひとつだった。ある時、マハルの宝を狙うグウォームがオジェムに現れ、バグノロを眠らせてNPユニットを奪った。しかしハンがそこに駆け付け、イズビーがグウォームを攻撃しているすきに、NPユニットを持ち去っていった。しかしこのドロイドが持っていた情報はマハルが仕組んだ罠であり、結局ハンもグウォームも宝を手にすることはなかった。[6]
新共和国時代[]
グウェリス・バグノロとイズビーは、しばしば惑星タコダナにある海賊マズ・カナタの城でその姿を目撃された。[8] 冷戦さなかの34 ABYも[7]、バグノロはイズビーを連れて城に滞在していた。[3] バグノロの古い知り合いである[6] 密輸業者ハン・ソロがアストロメク・ドロイドBB-8、廃品回収業者レイ、ストームトルーパーの脱走兵フィンを連れてカナタの酒場を訪れた際、バグノロも城内に居合わせた。それから間もなく、ファースト・オーダーのスターキラー基地がホズニアン星系を破壊する事件が起きた。バグノロは他の客と共に城外に出て、上空の異変を目撃した。それから間もなく、カナタの城はファースト・オーダー軍に破壊された。[9]
人物[]
バグノロとイズビー
グウェリス・バグノロは謎に包まれた過去を持つオノドーンであり、危険から身を守るためほぼ常にバーゲストのイズビーと一緒にいた。バグノロはプロの偽造屋であり[10]、フリーランスの起業家として活動した。[8] バグノロは特に通行許可証の偽造を専門としており[10]、銀河系のあらゆる海賊や密輸業者にとって必須のスキルを持っていた。[5] そのためバグノロはマズ・カナタの城で引っ張りだこの存在であり[10]、城のメインホールを顧客との理想的な交渉場所として活用していた。厄介な客が値段に文句をつけてきた場合、イズビーが主人の身を守るためすぐさま飛びかかった。[5] またバグノロの種族も謎の存在とされ、未知領域に起源を持つとも言われていたが[8]、実際のところバグノロはミッド・リムの[4] オノドI出身だった。[1] バグノロはピンクと灰色の滑らかな肌に、小さな黒い目を備え[3]、身長は4フィート1インチで体重は105ポンドだった。[1]
制作の舞台裏[]
- 「ああ、グウェリスね……。とても才能のあるクリーチャー・クリエイターは皆、呼吸や空気のことまで考えてくれています。なので私のも、呼吸ができるように小さな穴が開いていました。とても着心地の良いコスチュームでしたよ」
- ―アーティ・シャー[出典]
グウェリス・バグノロは2015年12月18日公開のシークエル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』のために制作されたキャラクターである。[9] その存在は、2015年5月4日にヴァニティ・フェアのウェブ記事で一部のキャラクターの画像が公開された際に判明した。ただしこの記事や[11] 映画本編では名前までは言及されておらず[9]、映画公開日に発売された設定資料集『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー』(パブロ・ヒダルゴ著)で名称が判明した。[3]
エンドロールにクレジットされていないが[9]、バグノロを演じたのはパフォーマーのアーティ・シャーである。シャーは同作でマズ・カナタのモーション・キャプチャー・ダブルを担当しているほか、GNKシリーズ・パワー・ドロイドも演じている。[12] アーティ・シャーは、一見すると口の無いコスチュームでどのように呼吸し、演技をしたのかというインタビュアーの質問に対し、コスチュームには呼吸用の小さな穴が開いていたため着心地がよかったと答えている。[13]
登場作品[]
- スター・ウォーズ アドベンチャーズ フリー・コミックブック・デイ 2019 (回想シーン)
- 悪人の顔—はるかかなたの銀河より:エイリアン (初言及)
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (初登場)
- スター・ウォーズ:データパッド
参考資料[]
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
- STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- スター・ウォーズ:エイリアン・アーカイブ
Gwellis Bagnoro - 公式データバンク
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 スター・ウォーズ:データパッド
- ↑ 2.0 2.1 『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』のモバイルゲーム『スター・ウォーズ:データパッド』によるとグウェリス・バグノロの年齢は51歳である。『ギャラクシーズ・エッジ』に関連するイベントの時系列は『スター・ウォーズ タイムライン』で34 ABYに位置付けられているため、そこから逆算してバグノロの生年は17 BBY頃ということになる。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- ↑ 4.0 4.1 スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ:バトゥー旅行ガイド
- ↑ 5.0 5.1 5.2 STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- ↑ 6.0 6.1 6.2 スター・ウォーズ アドベンチャーズ フリー・コミックブック・デイ 2019
- ↑ 7.0 7.1 スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ 8.0 8.1 8.2 アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
- ↑ 10.0 10.1 10.2
Gwellis Bagnoro - 公式データバンク
- ↑ Adam Driver and Lupita Nyong'o's Characters Revealed in Exclusive Star Wars: The Force Awakens Photos - Vanity Fair
- ↑ Arti Shah's Work in Films, Television, Commercials & Theatre
- ↑ Arti Shah (Maz Kanata) - Star Wars Interviews