Wookieepedia

グラップリング・トルーパー(Grappling Trooper)はデス・ウォッチに所属するマンダロリアン戦士のユニットである。マンダロリアン・アーマーにユニットの紋章を入れていた。一部のグラップリング・トルーパー惑星マンダロア占領後にデス・ウォッチを離れ、レディボ=カターン・クライズ率いるマンダロア・レジスタンスに加わった。

概要[]

グラップリング・トルーパーはデス・ウォッチに所属するマンダロリアン戦士の特殊ユニットのひとつである。彼らは戦闘においてウィップコード発射装置を使用し、マンダロリアン・アーマーに所属ユニットを示す独特なシンボルマークを入れていた。[5]

歴史[]

クローン戦争当時、プレ・ヴィズラ率いるデス・ウォッチに複数のグラップリング・トルーパーが所属していた。デス・ウォッチが惑星カーラックミング・ポを襲撃した後、グラップリング・トルーパーはジェダイパダワンアソーカ・タノを拘束してデス・ウォッチの野営地へ運んだ。その後彼らは、タノやラックス・ボンテリR2-D2、改造ドロイドたちとの戦闘に参加した。[1]

クローン戦争の終盤、元シス卿モールがヴィズラを殺し、惑星マンダロア支配者となった際、一部のグラップリング・トルーパーはデス・ウォッチを離れ、レディボ=カターン・クライズ率いるマンダロア・レジスタンスの一員となった。彼らはモールを新支配者として受け入れることを拒否し、マンダロリアン内戦マンダロリアン・スーパー・コマンドーと対立した。[3]

制作の舞台裏[]

グラップリング・トルーパーは2012年1月13日に放送されたTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズシーズン4第14話『友情の真価』で初登場を果たした。名称は劇中で言及されていないが[1]、公式サイト StarWars.com に掲載されているエピソード・ガイドのトリビア・ギャラリーにて、エアボーン・トルーパーフレイム・スローワー・トルーパーとともに初めて紹介された。[5]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]