- 「地底への一番近いアクセス・シャフトはどこにある?」
- ―ディン・ジャリン[出典]
グラヴィス・リングワールド(Glavis Ringworld)は小型の恒星をリボンのように取り囲む[3]、コア・ワールドの[2] 宇宙ステーションである。この巨大人工物の“地表”は常に太陽の光を浴びており、恒久的な動力源として活用していた。地表と太陽にあいだには日食プレートが配置され、このプレートが日光を遮りながら表面を移動していくことで、人工的な夜のサイクルを生み出していた。[1] ステーションの表面には都市部が広がり、リング外周の“地底”には宇宙空間に露出している部分もあったが、空気と人工重力が保たれていた。重力は太陽に対して外側に向かって働いており、リング外周の通路から足を踏み外すと宇宙に投げ出されてしまうことがあった。[3]
新共和国時代、チルドレン・オブ・ザ・ウォッチの生き残りであるマンダロリアンのアーマラーとパズ・ヴィズラはグラヴィスの地下にアジトを構えた。彼らに会うためグラヴィスにやってきたディン・ジャリンは、宇宙ステーション内にある食肉包装工場でカバ・バイズを狩る仕事をやり遂げ、依頼者であるイシ・ティブから地下へのアクセス方法を聞き出した。[3]
登場作品[]
- ボバ・フェット – チャプター5:マンダロリアンの帰還 (初登場)