- 「己の力を制御出来る者が一番強い」
- ―冒頭の教訓
『グリーヴァスのアジト』(原題:Lair of Grievous)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン1の第10話。本作と『型破りなジェダイ』、『闇のマント』は主要な登場人物を変えつつ物語が連続した3部作となっている。また本作には日本のアニメーターである竹内敦志がゲスト監督として参加し、キャラクターデザイン等も担当している。アメリカでは2008年12月12日にカートゥーン ネットワークにて放送され、日本では2009年6月2日にNHK BS hiにて放送された。
公式による作品紹介[]
ジェダイ・マスターのキット・フィストーと、彼の元パダワンであるモン・カラマリのナダール・ヴェップ(原文ママ)が、グリーヴァス将軍の怪しげなアジトに巡り着く。グリーヴァスの真価を試すため、ドゥークー伯爵によって導かれたのだ。[2]
あらすじ[]
| グリーヴァスのアジト |
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トリビア[]
- 台本によれば、キット・フィストーがグリーヴァスの砦で手に取って調べるライトセーバーは、ジェダイ・マスター・ニーボの所有物である。ニーボはサンジンの月で難民を防衛していたときに行方不明となっていた。[3]
- ナダール・ヴェブには触鬚が1本しか生えていないが、これは彼がまだ若いことの現れである。同じモン・カラマリ種族でも、ギアル・アクバー提督には複数の触鬚が生えている。[3]
- ヴェブはもっと簡単なやり方がある場合でもフォースの力を使いがちであり、霧を晴らした時や、ヌート・ガンレイの椅子を回転させた時などからその傾向が見て取れる。[3]
- IG-100マグナガードが登場する時に聞こえるザーザーとした雑音は、少なくとも一部は彼ら自体から発せられており、必ずしも全てがエレクトロスタッフの効果音というわけではない。[3]
- グリーヴァスの砦で使われているホロカムは『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でジャバの宮殿で使われていたのと同じモデルである。[3]
- デイヴィッド・アコードによるEV-A4-Dの演技は、TV番組『Hollywood Squares』の常連出演者であった俳優兼コメディアン、故ポール・リンデの独特な話し方を模倣している。[3]
登場人物・用語[]
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| 人物 |
動物
ドロイドの機種
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出来事
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地名
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組織と称号
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種族
乗物
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技術と武器
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その他
脚注[]
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン1-5 コンプリート・セット
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5
"Lair of Grievous" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (アーカイブ)