- 「ケイト・ニモーディアの一件は勘定に入れるな」
- ―オビ=ワン・ケノービ[出典]
ケイト・ニモーディア(Cato Neimoidia)は銀河系のコロニーズ領域、ケラー宙域、ケイト・ニモーディア星系に属した裕福な惑星。ニモーディアン種族によって植民された“資産惑星”の1つで、トレード・フェデレーションの本部が置かれていた。ケイト・ニモーディアの大気圏は白い霧に包まれており、高くそびえたつ岩山のあいだに有名な橋上都市が架けられていた。ケイト・ニモーディアはクローン戦争の戦場になり、銀河共和国と独立星系連合の争いが繰り広げられた。
特徴[]
惑星ケイト・ニモーディアは銀河系のコロニーズ領域、ケラー宙域、ケイト・ニモーディア星系に属した。荒々しい間欠泉の噴き出す海の底から巨大な岩のアーチがそびえたっており、白い霧に包まれた地表には峡谷、崖、草原といった多彩な地形が広がっていた。ニモーディアン種族によって植民されたケイト・ニモーディアは、トレード・フェデレーションの支配下に置かれた裕福な“資産惑星”だった。岩山のあいだに架けられた有名な橋上都市や豪華絢爛な宮殿は、トレード・フェデレーションの男爵たちの誇りであり喜びだった。他人より一枚上手に出ないと気が済まない彼らは、ケイト・ニモーディアの訪問者を仰々しく持てなし、贅沢な暮らしぶりを見せつけた。
登場作品[]
- スター・ウォーズ ジャーニー1/ファントム・メナス (言及のみ)
- スター・ウォーズ ジャーニー ビギンズ (言及のみ)
- クローン・ウォーズ – 元老院のスパイ
- カタリスト (言及のみ)
- クローン・ウォーズ – 爆破犯を追え
- クローン・ウォーズ – 忘れがたき旧友 (回想シーン)
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)
- スター・ウォーズ:ケイナン1 ラスト・パダワン (ケイレブ・デュームのヴィジョンの中に登場)
- 新たなる夜明け (言及のみ)
- キャシアン・アンドー – アルダーニ (モニター上で言及)
- スター・ウォーズ:ポー・ダメロン レジェンド・ファウンド
- 見ざる、聞かざる、言わざる—カント・バイト (言及のみ)
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第31号 (銀河系ガイド:ケイト・ニモーディア訪問)
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビギナー・ゲーム
- スター・ウォーズ プロパガンダ:銀河系における扇動絵画の歴史
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録
- Cato Neimoidia - 公式データバンク