- 「そこから出るな。そこなら安全だ」
「でも――」
「コックピットにいろ」 - ―クワイ=ガン・ジンとアナキン・スカイウォーカー[出典]
コックピット(Cockpit)は宇宙船や地上用ビークル等の乗り物に設けられた主要操縦席である。パイロットはコックピットに乗り込んで乗り物を操縦し、スピード、針路、その他の機能を制御した。通常、宇宙船のコックピットには透明なビューポートがあり、航法コンピューターや照準コンピューター、センサー等にアクセスするための機器が設置されていた。小型のスターファイターの場合、コックピットは1人乗りのものが多く、より大型の宇宙船の場合、操縦席の隣に副操縦士や砲手用の座席が設置されていることが多かった。
コックピットの例[]
- 地上用ビークルのコックピットはオープン・タイプが多かった(例:AT-RTウォーカー)。
- 大型の主力艦の場合、司令デッキがコックピットの役割を担っていた。
- コックピットは機体の主要ボディに配置されていることが多かったが、ポッドレーサーは1人乗りの小型コックピット(ポッド)と大型エンジンをケーブルでつないだだけのシンプルな乗り物だった。
- 改造型シーシピード級輸送シャトルのように、コックピットを削って自動操縦にすることで、乗客の収容能力を拡大した輸送船もあった。
登場作品[]
主な作品およびコックピットに関する言及がある作品:
参考資料[]
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コンプリートガイド
- 最後のジェダイ:ボマー・コマンド
- 最後のジェダイ:ローズ・ティコ:レジスタンス・ファイター
- スター・ウォーズ:イウォークに食べられない方法、銀河サバイバル・スキル
- スター・ウォーズ ビークル:ミレニアム・ファルコン