コバーン・シアー(Coburn Sear)は惑星クォーザイト出身の男性ケイジで、独立星系連合の大佐である。ケイジ・ウォーリアの戦士であるコバーンは兄弟のラカム・シアーとともにクローン戦争に参加した。19 BBY、ラカムがコルサントのジェダイ・テンプル爆破作戦に失敗して命を落とした後、コバーンはグリーヴァスやクリーヴ将軍から惑星カルドアにおける戦いの指揮を任された。しかし彼の部隊はジェダイ・マスター・デパ・ビラバ率いる共和国グランド・アーミーに敗れ、コバーンはカルドアから脱出してマイギートーへ移った。その後コバーンはグリーヴァスとともに第三次マイギートーの戦いでデパ・ビラバの部隊と再戦する。銀河共和国のベースキャンプを強襲した際、コバーンは“スタンス”のニックネームで知られるクローン・トルーパーCT-1157をエレクトロ・ソードで殺害したが、その直後にジェダイ・パダワン・ケイレブ・デュームとの一対一の対決に敗れて命を落とした。デューム(のちのケイナン・ジャラス)が人を殺したのはこれが初めてのことだった。[1]