コラー・ルド（Kolar Ludd）、通称“人口削減者”（Depopulator）は銀河内戦期に銀河帝国の特殊部隊に所属した男性である。ルドは特殊部隊の任務でとある村の住民を虐殺し、建物に火を放ったことからこの異名を得た。0 ABY当時、ルドは共和国再建のための同盟に捕まり、秘密刑務所施設サンスポット刑務所に収監されていた。[1]
ヤヴィンの戦いの後、同盟軍の工作員であるエネブ・レイがサンスポット刑務所を襲撃し、コラー・ルドを含む17人の囚人を監房から解放した。レイは同盟軍の軟弱なやり方に不満を持っており、帝国に勝利するためには囚人をためらうことなく撃ち殺せる冷酷さを備える必要があることをプリンセス・レイア・オーガナに教えようとしていた。オーガナは囚人を再拘束したが、レイは囚人のいる区画の太陽光シールドを切り、ルドたちを焼き殺した。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ：サンスポットの騒乱 （初登場）