コリン・パース(Korin Pers)はアグノートの女性で、銀河共和国時代にコア・ワールドのバーレス大学でサヴァの地位に就いていた古代遺物専門家。彼女は共和国期に複数の著作を残し、やがて大学を離れた。パースは密輸業者ランド・カルリジアンと行動を共にしたことがあったが、その際に左目を失い、サイバネティックスの義眼を使わざるを得なくなった。パースはカルリジアンを恨んだが、彼はいつか埋め合わせをすると約束した。
帝国時代、カルリジアンがロボトを連れてパースのもとを訪れ、新しい仕事への協力を求めた。惑星カステルのパパ・トーレンに借金があったカルリジアンは、多数の骨董品が積み込まれた豪華船<インペリアリス>を盗み出す計画を立てていた。パースは強盗計画に加わり、用心棒アレクシン、パヴォールらと共に軌道造船所CC-24に忍び込んだ。盗みは成功したが、彼女たちがハイジャックした船は皇帝ダース・シディアスの所有物だった。アレクシンとパヴォールはシスの遺物の影響を受けて理性を失い、ライトセーバーを使ってパースを殺害した。
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ (間接的に言及) (回想シーン)
- スター・ウォーズ:ランド (初登場)
参考資料[]
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