クローン戦争中の21 BBY、独立星系連合はインフィルトレーター・デモリッション・ドロイドを銀河共和国の首都惑星コルサントに潜入させ、ギャラクティック・シティ全体の電力供給施設である中央送電網を爆破した。
事件発生当時、銀河元老院では分離主義者のミーナ・ボンテリ議員から提案された和平交渉案に乗るべきか否かが話し合われていた。戦争継続を願う複合企業のリーダーやドゥークー伯爵は、共和国議員の敵対感情を煽り立てて和平交渉案を潰すため、グリーヴァス将軍に命じてインフィルトレーター・デモリッション・ドロイドを首都に送り込んだ。潜入者たちはクリーニング・ドロイドに変装してコルサントの発電所に忍び込み、送電網を爆破して大規模な停電を引き起こす。元老院はこの事件を受けて和平交渉案を破棄し、新たな防衛費を捻出するための法案を可決した。
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 分離主義者の友 (初登場)
- クローン・ウォーズ – 平和を求めて (言及のみ)
- クローン・ウォーズ – 危険な影武者 (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – ジェダイの過ち (言及のみ)
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