- 「ここ、他に何を制御できるんだろう? ワオ。あれはハイパードライブだ」
- ―ニーク・ヴォゾ[出典]
コロッサスのハイパードライブ室(Colossus hyper drive room)[3] はスーパータンカー燃料基地<コロッサス>の下層に設けられていたハイパードライブの機関室である。ステーション内のドアやハッチを開け閉めしたり、照明や加圧装置を遠隔でコントロールできる制御室も兼ねていた。<コロッサス>のハイパードライブ装置は機関室の真上に設置されていた。34 ABY、レジスタンスのスパイであるカズーダ・ジオノ、その仲間のニーク・ヴォゾ、エイラ、ケルはファースト・オーダーに捕まった仲間を救出する作戦の一環として、この制御室に侵入した。結果的に、彼らはこの部屋がハイパードライブの機関室であることを突き止め、海上プラットフォームだと思われていた<コロッサス>に飛行能力があることを知った。[2]
制作の舞台裏[]
<コロッサス>のハイパードライブ室は2019年3月10日に公開された『スター・ウォーズ レジスタンス』シーズン1のエピソード『脱出 パート1』で初めて登場した。[2] ジェイソン・ピションがハイパードライブ起動時のコンセプト・アートを手がけた。[3] この施設は『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に登場したクラウド・シティの下層レベルやカーボン凍結室の雰囲気に寄せてデザインされた。長年使われていなかったことを表現するため暗く、汚く、打ち棄てられた雰囲気で描く必要があり、赤いアンダーライトが演出に一役買った。[1]
登場作品[]
参考資料[]
- No Escape: Part 1 Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- No Escape: Part 1: 8 Fun Facts - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- スター・ウォーズ タイムライン
脚注[]
他言語版