コロッサス駐屯部隊(Colossus garrison)は34 ABYに惑星キャスティロンの補給ステーション<コロッサス>へ派遣されたファースト・オーダーの駐屯部隊である。[1] <コロッサス>はもともとキャプテン・イマニュエル・ドーザの監督のもとで独立を保っていたが、ファースト・オーダー軍のコマンダー・パイアは海賊のウォーバード・ギャングを裏で雇って<コロッサス>を脅かし、治安維持部隊を置くようドーザに圧力をかけていた。やがてドーザは要求に屈し、<コロッサス>はファースト・オーダーによる事実上の占領下に置かれた。[5] 当初、現地にはCS分隊などの少数の兵力しか配置されていなかったが、やがてキャプテン・ファズマによって武装した駐屯軍が送り込まれた。[1]
ファースト・オーダーは海賊に対抗するための治安維持部隊という名目で<コロッサス>に駐屯したが、ドーザの権威を無視して住民を厳しく取り締まり、秩序を強制した。整備士タマラ・リヴォーラを始めとする住民の一部は、プラットフォームが以前よりも平和で安全になったと考えてファースト・オーダーを歓迎した。しかし武力による強制に不満を持つ住民たちは市場でファースト・オーダーへの抗議運動を起こした。[1] やがてファースト・オーダーは不満分子の拘束に乗り出し、最終的にはキャプテン・ドーザも逮捕された。しかしレジスタンスのスパイであるカズーダ・ジオノとその友人らがプラットフォームを解放するため立ち上がり[3]、施設の排水システムを利用して駐屯部隊の兵士たちをキャスティロンの海へ追い払った。駐屯部隊から解放された<コロッサス>はエンジンを起動して海上へ飛翔し、ハイパースペースへ逃げ去った。[7]
登場作品[]
- レジスタンス – 新米トルーパー (初言及)
- レジスタンス – 太陽が消えた星系 (初登場)
- レジスタンス – 消えた人々
- レジスタンス – コロッサス沈没
- レジスタンス – 脱出 パート1
- レジスタンス – 脱出 パート2