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「タナローに着いたら一緒に何か食おう、カル。お祝いにな」
「いいな。何か考えがあるのか?」
「色々あるぞ。コロ・クロー魚卵、ヌーナ脚の油揚げ、オルマチェクもだ!」
「本当に全部見つけられるか?」
「もちろん!」
グリーズ・ドリタスカル・ケスティス[4][出典]

コロ・クロー魚卵(Colo claw roe)、別名コロ・クロー・キャビア(Colo claw caviar)はコロ・クロー・フィッシュ魚卵を用いた料理

特徴[]

コロ・クロー魚卵[3]、別名コロ・クロー・キャビアは[2] 惑星ナブーの水生肉食動物コロ・クロー・フィッシュ[5]魚卵を用いた料理である。赤や緑の小さな粒状の卵からなり、小皿に入れて提供された。[1]

歴史[]

「コロ・クロー・フィッシュはいかがかね?」
ドライデン・ヴォス[出典]
ColoClawCaviar-SWH

コロ・クロー・キャビアの広告

10 BBYクリムゾン・ドーンの首領ドライデン・ヴォスケッセル任務から戻って来たハン・ソロキーラを<ファースト・ライト>の書斎に迎え入れた際、2人にコロ・クロー・フィッシュの卵を勧めたが、断られた。[1]

注意:以下の情報は必ずしも正史であるとは限りません。
Star Wars ジェダイ:サバイバー』を100%クリアした場合のコンテンツです。

9 BBYラテログリーズ・ドリタスは、パイルーン・サルーン酒場でジェダイ・ナイトカル・ケスティスと会話した際、もし惑星タナロー発見することができたらお祝いに何か料理を食べたいと語り、メニューの候補としてコロ・クロー魚卵やヌーナ脚の油揚げオルマチェクを挙げた。カルはそれだけのメニューを揃えられるか懐疑的だったが、グリーズは自信満々だった。[3]

9 ABY当時[6]、闘技イベント『アウター・リムのハンター』の開催地である惑星ヴェスパーラでコロ・クロー・キャビアの宣伝が行われていた。アナウンサー・ドロイドのL-X1は、各種イベント中にスポンサーであるコロ・クロー・キャビアの宣伝を読み上げた。またグランド・アリーナコルサント・アンダーワールドの戦闘マップにもキャビアの広告が出ていた。[2]

制作の舞台裏[]

コロ・クロー・フィッシュの魚卵料理は2018年公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で初めて登場した。[1] 同作の小説版では「トレーに載った、ぬるぬると身をよじらせるもの」や「魚らしき代物」と記述されており、映画に登場した実物とは描写がやや異なる。[7] 2023年、ゲーム『Star Wars ジェダイ:サバイバー』で始めて Colo claw roe という名称が言及されたが、同作の日本語版ではコロの爪と誤訳されている。[3]

登場作品[]

脚注[]

他言語版