コロ・クロー魚卵(Colo claw roe)はコロ・クロー・フィッシュの魚卵を用いた料理。[1]
歴史[]
10 BBY、クリムゾン・ドーンの首領ドライデン・ヴォスはケッセルの任務から戻って来たハン・ソロとキーラを<ファースト・ライト>の書斎に迎え入れた際、2人にコロ・クロー・フィッシュの卵を勧めたが、断られた。[3]
9 BBY、ラテロのグリーズ・ドリタスは、パイルーン・サルーン酒場でジェダイ・ナイトのカル・ケスティスと会話した際、もし惑星タナローを発見することができたらお祝いに何か料理を食べたいと語り、メニューの候補としてコロ・クロー魚卵やヌーナ脚の油揚げ、オルマチェクを挙げた。カルはそれだけのメニューを揃えられるか懐疑的だったが、グリーズは自信満々だった。[1]
制作の舞台裏[]
コロ・クロー・フィッシュの魚卵料理は2018年公開の映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で初めて登場した。[3] 同作の小説版では「トレーに載った、ぬるぬると身をよじらせるもの」や「魚らしき代物」と記述されており、映画に登場した実物とは描写がやや異なる。[4] 2023年、ゲーム『Star Wars ジェダイ:サバイバー』で始めて Colo claw roe という名称が言及されたが、同作の日本語版ではコロの爪と誤訳されている。[1]
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 小説版
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー コミック版
- Star Wars ジェダイ:サバイバー (言及のみ) (表記はコロの爪)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 Star Wars ジェダイ:サバイバー
- ↑ 掲載にあたり誤訳を訂正した。原文は次の通り:「色々あるぞ。コロの爪、ディープフレンドのヌナの脚、オルマチェクもだ!」
- ↑ 3.0 3.1 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
- ↑ ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 小説版
他言語版