<コンクエスト>(Conquest)は銀河帝国の宇宙艦隊に所属したセキューター級スター・デストロイヤー。宇宙軍情報部の副長官であるドッド・ランシット中将の指揮下にあった。クローン戦争の5年後、ランシットの反逆行為を突き止めたシス卿ダース・ヴェイダーは惑星カリダにある帝国宇宙軍ディープドック・ファシリティIIの静止軌道上に配備されていた<コンクエスト>を訪れ、中将の陰謀を暴いた。ヴェイダーはランシットを<コンクエスト>の脱出ポッドに乗せて発射させ、ランシット自身にポッドの破壊指令を出させるという処刑方法を採った。