- 「温かい拍手でお迎えください…殺戮の魔獣、コンゴ!」
- ―闘技場のアナウンサー[出典]
コンゴ(Kongo)、別名腹裂き屋コンゴ(Kongo the Disemboweler)はナー・シャダーの犯罪王グラッカス・ザ・ハットが飼っていた獰猛なログウォートである。もともと惑星ムスタファーのドロヴァイト鉱山に生息し、長年にわたって坑道のザンダンクやラヴァ・イールを捕食していた。グラッカスの所有物となった後、コンゴは首に制御用のショック・カラーを取りつけられ、宮殿の闘技場で観客を楽しませる見世物に使われた。サイムーン1の戦いの直後、グラッカスはルーク・スカイウォーカーをコンゴと戦わせた。しかし、銀河帝国のスパイだった“ゲームマスター”がグラッカスを裏切り、スカイウォーカーを生け捕りにするためコンゴのショック・カラーを起動した。帝国軍が闘技場になだれ込んだ後、コンゴは再び目を覚まし、宮殿から脱け出してナー・シャダーの街で暴れ回った。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:ナー・シャッダの決斗 (初登場)