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「聞いてくれ。食糧不足はこの戦争が始まってからだ。輸送船はどんどん来てるのに、市民には回らない。マンダロアで何か不正が行われているんだ」
―コーキー・クライズ[出典]

コーキー・クライズ(Korkie Kryze)はマンダロリアン人間男性で、銀河共和国時代末期に惑星マンダロア王立アカデミーで学んでいた候補生である。クライズ家の出身であるコーキーは、新マンダロリアン政府を率いるサティーン・クライズ女公爵の甥だった。銀河共和国独立星系連合が戦争を繰り広げていた頃、マンダロアでは政府官僚にまで汚職が浸透し、惑星の未来を担う次世代の指導者の育成が急務となった。そこでサティーンはジェダイパダワンアソーカ・タノ首都サンダーリへ招き、コーキーを始めとする若き候補生たちを指導させた。市民として汚職に立ち向かうことの重要性を学んだコーキーは、友人の候補生エイミスソニーラゴスとともに闇市場陰謀を暴き、腐敗の黒幕がアルメク首相であることを突き止めた。

19 BBY、新マンダロリアン政権がデス・ウォッチのクーデターによって倒れ、マンダロアがシャドウ・コレクティヴの支配下に入った後、コーキーと仲間たちは王立刑務所に収監されていたサティーンの救出を企てた。ナイト・アウル派閥を率いるサティーンの姉妹、ボ=カターン・クライズの助けもあり脱獄は成功したが、サティーンはすぐにマンダロリアン・スーパー・コマンドーによって再逮捕されてしまい、コレクティヴを率いるシスの暗黒卿ダース・モールによって処刑されてしまった。その後マンダロアは激しい内戦の時代に突入する。

経歴

「指導者に監視の目を光らせるのは市民の義務よ。誠実さを見極め、ふさわしくなければ責任を負わせる」
「どうやればいいんです?」
「腐敗役人の実像を明らかにすること。他人任せにせず、自分たちでね」
アソーカ・タノとコーキー・クライズ[出典]

人間男性、コーキー・クライズはアウター・リム・テリトリー惑星マンダロアに生まれた。[1] 彼が属すクライズ家マンダロリアン社会において強い影響力を持ち[3]、コーキーのおばであるサティーン・クライズ女公爵はマンダロアを支配する平和主義政府“新マンダロリアン”の指導者だった。銀河共和国時代の末期、コーキーはマンダロアのドーム型首都サンダーリにある王立アカデミーに通い[2]、マンダロアの次世代の指導者となるべく教育を受けた。[1] 彼は幼い頃からマンダロアのアルメク首相とも知り合いで、困ったときはいつでも相談に来るよう助言を受けていた。また、彼は同じアカデミーに通う候補生エイミスソニーラゴスと仲が良かった。[2]

SatineAquarium

おばのサティーンに倉庫区画でのできごとを報告するコーキー・クライズ

クローン戦争中の21 BBY、マンダロアで闇市場の取り引きが深刻化した。政府官僚まで汚職にまみれていることを知ったサティーン公爵は[4]、陰謀の黒幕を突き止めるにあたり信頼のおけるアドバイザーが必要と考え、王立アカデミーの講師も兼ねてジェダイパダワンアソーカ・タノをマンダロアへ招いた。タノは王立アカデミーで教鞭をとり、政治における腐敗の仕組みと、それに対して市民が果たすべき役割をコーキーたちに教えた。その日の夜、マンダロアを苦しめている食糧不足が何者かの陰謀ではないかと疑っていたコーキーは、エイミス、ソニー、ラゴスとともに政府所有倉庫に忍び込み、実態を調査した。彼らはそこで闇商人の密会現場を目撃し、フード姿の首謀者をホロカム映像に収めて逃げ戻った。コーキーとクラスメイトはクライズやタノにこの件を相談したが、危険なことに首を出さないよう注意され、真面目に取り合ってもらえなかった。コーキーは仕方なくアルメク首相に相談することにしたが、待ち合わせ場所でマンダロリアン・シークレット・サービスに待ち伏せされた。タノによって窮地を救われたコーキーたちは、フード姿の首謀者の正体がアルメクであったことを知る。首相に捕まったサティーンを救うため、コーキーたちはタノに捕まったふりをして王立刑務所に潜入した。彼らは刑務所内で首相の手下のシークレット・サービスを倒し、サティーンを解放することに成功した。[2]

19 BBY、マンダロリアンの過激派デス・ウォッチシス卿ダース・モール率いる犯罪同盟シャドウ・コレクティヴと結託し、マンダロアでクーデターを起こした。サティーンは指導者の座を失って投獄され、代わりにアルメクが首相の地位に返り咲いた。コーキーとクラスメイトたちはサティーンの救出を企て、公爵の姉妹でナイト・アウル派閥のリーダーであるボ=カターン・クライズとともに計画を実行に移した。一行はサティーンを刑務所から救い出すことに成功したが、モール配下のマンダロリアン・スーパー・コマンドーによって再び捕まってしまう。間もなくクライズはモールの手で処刑され、マンダロアは新しい内戦の時代に突入した。[5]

個性と特徴

Korkie-SWE

21 BBY当時のコーキー・クライズ

政治的な影響力を持つ家系に生まれたマンダロリアンのコーキー・クライズは、政治家になるための準備期間として青春時代を過ごした。[1] 同世代の若者の中で最も賢く、最も優秀な生徒の1人だった[6] コーキーはマンダロアの未来の指導者を育成する王立アカデミーの候補生として勉学に励んだ。コーキーは鋭い直感力と野心の持ち主であり、優れた政治家としての資質に恵まれていた。[1]

コーキーは新マンダロリアン政権を率いるおばのサティーン・クライズと親しく、彼女を“サティーンおば様”と呼んでいた。[5] アルメク首相が闇市場事件の首謀者であることを知った際、コーキーは真っ先におばの安全を気にかけた。[2] シャドウ・コレクティヴがマンダロアの支配権を握った直後もコーキーの忠誠心は揺るがず、危険を犯して彼女の救出を試みた。[5]

コーキー・クライズは人間の男性で、身長は1.65メートルだった。[1] 彼の髪はブロンドで、目は青く、肌は白かった。シャドウ・コレクティヴからサティーンの奪還を試みた際、コーキーはウェスター35ブラスター・ピストルで武装していた。[5]

登場エピソード

Korkie SWE full

コーキー・クライズ

参考資料

脚注

他言語版
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