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「わたしはあなたを完全に信頼しているの、セラ。すぐれた能力を最大限に発揮して、わたしたちのメッセージを伝えてくれると思ってるわ」
レイア・オーガナ[出典]

コー・セラ(Korr Sella)は人間女性で、レジスタンス中佐レイア・オーガナ将軍からレジスタンスの外交任務を任され、新共和国銀河元老院に派遣されていた。ファースト・オーダー超兵器スターキラー基地ホズニアン星系破壊した際に命を落とした。

経歴[]

ファースト・オーダーとの間に紛争が繰り広げられていた時代、コー・セラはレイア・オーガナ将軍率いるレジスタンス中佐を務めていた。オーガナはファースト・オーダーが新共和国にもたらす脅威を予期していたが、銀河元老院は彼女に主戦論者というレッテルを張り、評判を貶めた。そこでオーガナはセラにレジスタンスと新共和国間の使節としての役割を与えた。新共和国は銀河内戦終結時に銀河帝国との間に結ばれた平和条約、銀河協定が守られている限りファースト・オーダーが脅威となることは有りえないと考えていた。しかし、レジスタンスはファースト・オーダーが新共和国を滅ぼすつもりであることを知っていた。オーガナは新共和国もファースト・オーダーに行動を起こすべきだという論拠を直接訴えるべくセラを派遣した。レジスタンスは新共和国から公式の認可を受けていなかったが、ある程度の支援を獲得した。

エンドアの戦いの30標準年後、セラはファースト・オーダーの進撃を食い止めるための軍事支援を得るため新共和国の首都惑星ホズニアン・プライムを訪れていた。ファースト・オーダーの超兵器スターキラー基地ホズニアン星系もろとも新共和国の首都を滅ぼした際、元老院にいたセラは攻撃の犠牲となった。

人物[]

コー・セラは人間女性で、黒い髪と肌、茶色の目をしていた。彼女はレジスタンスの軍服を着込み、厳格な身なりで権威を示していた。

制作の舞台裏[]

メイジー・リチャードソン=セラーズが映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』でこのキャラクターを演じた。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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