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「よく聞け候補生。ここでは、帝国軍のエリート・パイロットとなる資格がお前たちにあるか否か、それが試されるのだ。ほとんどが脱落する。過去にどんな実績があろうと関係ない。残れるのは優秀な者のみだ。覚悟しておけ」
―ゴラン司令官[出典]

ゴラン(Goran)は人間男性で、銀河帝国宇宙軍に仕えた司令官初期反乱運動の時代、ゴランは惑星モントロスにあるエリートTIEファイター・パイロット育成学校スカイストライク・アカデミーの監督官を務めていた。ゴラン司令官はアカデミーの士官候補生たちを厳しく指導していたが、生徒の中に潜む反乱分子の存在に全く気付いていなかった。そのため、ゴランは帝国保安局エージェントアレクサンドル・カラスアリンダ・プライス総督が突然アカデミーを訪問し、反逆者の捜索を開始したことに戸惑いを見せた。しかしカラスたちの情報は正しく、スカイストライク・アカデミーではTIEパイロットのウェッジ・アンティリーズデレク・クリヴィアンレイク・ガーリーが反乱軍への離反を企てており、反乱者サビーヌ・レンを助けを借りて逃亡計画を進めていた。

経歴

帝国時代、ゴランは銀河帝国TIEファイター・パイロットを訓練する一流の士官候補生育成機関、スカイストライク・アカデミー司令官を務めていた。ヤヴィンの戦い以前、このアカデミーに在籍していた候補生ウェッジ・アンティリーズデレク・“ホビー”・クリヴィアンレイク・ガーリー帝国軍から反乱軍への離反を企てた。帝国に反感を持つ候補生たちからの接触を受けたフェニックス戦隊は、反乱者サビーヌ・レンをスカイストライク・アカデミーへ送り込む。レンが“リア・タラ”という偽名を使ってスカイストライクに潜入した後、ゴランは候補生たちを集めて訓示を行い、アカデミーを生き残ることができるのは一流の生徒だけだと宣言した。また、ゴランは以前に所属した学校における成績は、スカイストライク内ではほとんど評価対象にならないと付け加え、翌日のシミュレーション訓練の開始時刻を伝えた後、生徒たちを解散させた。

翌日、ゴランはウェッジ・アンティリーズと“リア・タラ”のシミュレーション訓練を監督した。ゴランは訓練中に互いの名前を呼び合う2人の生徒に、本名ではなく識別番号を使うよう注意した。アンティリーズとタラはシミュレーション上で4機のYウイングを撃墜したが、無防備な輸送船に止めを刺せという命令に従わず、ヴァルト・スケリス大尉操縦する反乱者の改造型貨物船ゴースト>によって撃ち落とされた。訓練終了後、ゴランはシミュレーター・ポッドから出て報告を行うよう候補生に命じ、スケリス大尉が2人を説教する様子を黙って見守った。

Relik Pryce Kallus

プライス総督とカラスを出迎えるゴラン

その後、ゴランはアカデミーの格納庫アリンダ・プライス総督帝国保安局所属のエージェントアレクサンドル・カラスを出迎えた。彼らはこの施設に離反を企てる者がいるという報告を受け、調査に訪れたのである。ゴランは鍛え上げられた生徒たちの中に裏切者などいるはずがないと信じていたが、プライス総督は調査を進めると言って譲らなかった。スカイストライク・アカデミーにおける活動は一時中断され、エージェント・カラスによる候補生への聞き取りが行われた。結局裏切者は1人も見つからず、ゴランは調査のせいでアカデミーが混乱状態にあると文句を言ったが、プライスは双方とも納得のいく解決策として、裏切者をあぶりだすため候補生に宇宙での実習訓練を経験させてはどうかと提案した。

プライスの承認のもと、ゴランは候補生にTIEファイターへの搭乗を命じ、宇宙における偽の戦闘訓練を開始させた。ゴランは生徒たちに、TIEのレーザー砲は無効になっているが訓練成績はすべてチャート上に記録されていると告げた。プライスの目論見通り、サビーヌ・レンと反逆者たちは実習訓練を脱出の好機と考え、エズラ・ブリッジャーの乗るCR90コルベットと合流しようとした。反乱軍の船が出現すると、プライス総督は反逆者たちの乗るTIEファイターのソーラー・コレクター翼を使用不能にし、スケリス大尉のTIE/INインターセプター部隊に追撃を命じた。スケリスが見せしめとしてレイクの機体を撃墜した後、3人の反逆者はアカデミーへ連れ戻された。しかし、その後3人はエージェント・カラスの手引きによってゴランのアカデミーから逃げ出し、反乱軍との合流に成功する。サビーヌの仲間ガラゼブ・オレリオスに借りがあったカラスは、彼女たちの逃亡を陰で手助けすることで義理を果たしたのである。

個性と特徴

人間男性、ゴランは銀河帝国のエリート・パイロット育成施設、スカイストライク・アカデミーで司令官を務めていた。ゴランはアカデミー候補生の技術と才能に自信を持ち、自分の管轄下に裏切者などいるはずがないと信じていた。彼は頑固で厳しい教官だったが、生徒の反逆行為を見抜く目は持っていなかったのである。そのため、プライス総督とエージェント・カラスが反逆行為に関する調査のためアカデミーを訪問した時、ゴランは戸惑いを隠せなかった。彼は調査に不満を見せたが、大人しくプライス総督の命令に従った。

制作の舞台裏

ゴランはTVシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たちシーズン3のエピソード『アンティリーズ引き抜き工作』に登場するキャラクターである。声優のコーリー・バートンは同エピソードでレイク・ガーリーの吹き替えも担当している。

ゴランという名前は劇中では言及されておらず、エピソードのエンドクレジットで初めて明かされたが、スター・ウォーズ公式サイトデータバンクでは当初アージン・レリック司令官(Commandant Argin Relik)という別の名前で紹介されていた。現在はゴラン教官(Instructor Goran)に修正されている。

登場エピソード

参考資料

他の言語
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