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「大丈夫。私たちも欠陥品よ」
―ゴンキーに対し、オメガ[出典]

ゴンキー(Gonky)は<マローダー>でクローン・フォース99と暮らしていた[2] 不良品の[4] GNKシリーズ・パワー・ドロイド[2] レッカーはしばしばゴンキーをウェイトリフティングの重り代わりに使っていた。[7] 欠陥品のため、ゴンキーのパワー・ユニットはフル充電することができなかった。クローンの少女オメガは短期間、ゴンキーを簡易ベッドとして使用していた。[8] また彼女は時折ゴンキーに話しかけ、自分のクローン・トルーパーの人形を見せた。<マローダー>が敵のザイゲリアンに乗り込まれたとき、オメガはゴンキーに隠れるように言ったが、彼は電源を落としただけだった。[9] またゴンキーはクローン・フォース99のメンバーがボードゲームで遊ぶ際にテーブルの役割を果たすこともあった。[10]

オメガはゴンキーのパワー・ユニットを修理してフル充電できるようにしようとしたが、ハンターはゴンキーが欠陥品なので無駄だと言った。するとオメガは自分たちも欠陥品だと言ってゴンキーを慰めた。[4] バッド・バッチの惑星ダロでの任務中、<マローダー>が帝国軍Vウイング・スターファイターの攻撃を受けたとき、ゴンキーは船に追加のパワーを供給したが、Vウイングの第2派による砲撃でショートしてしまった。[10] テクエリアドゥでの任務で犠牲になり、帝国によってオメガが捕獲された後[11]、ハンターとレッカーは彼女を捜す手がかりを得るため惑星セトロンの廃棄された帝国医学研究所へ潜入することになった。現地で生き延びていたクローンの一人であるディーク曰く最後に研究所へ訪れた時コンソールの電力が切れていたため、動力源であるゴンキーも任務に同行することになった。任務を無事に終えた後[12]、しばらくの間ゴンキーは惑星パブーで生活していたが[13]、バッド・バッチは島を出ることなり、レッカーが<マローダー>に食料や装備を運ぶ中ゴンキーはそれを見守っていた。しかし積荷を終えた直後にクローンXトルーパーCX-2が発射した爆弾により船は爆破され、ゴンキーはレッカーに抱えられながらへ吹き飛ばされてしまう。その後ゴンキーとレッカーは住民たちに救出され[14]、バッド・バッチが最後の任務を終えた後は島の住民として仲間たちと生活を送った。数年後、大人になったオメガが反乱同盟パイロットになるためパブーを出ることを決断した。ゴンキーも彼女のに乗り込み、二人は島から旅立っていった。[6]

制作の舞台裏[]

ゴンキーは『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『エコーの呼ぶ声』で初登場し[15]、後にStarWars.comデータバンクで初めて名前が明かされた。[2] また非正史作品の『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』にて、ゴンキーはミッション「ハイパーウインドとゴンク」に登場した。プレイヤーはゴンキーをB1バトル・ドロイドから守りながらパウ・シティバッテリー・スロットまで護衛する。[16]

登場作品[]

非正史作品[]

  • レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ

参考資料[]

脚注[]

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