- 「レッド・リーダー、こちらゴールド・リーダー。ターゲットの攻撃を始める」
- ―ジョン・ヴァンダー[出典]
ゴールド・リーダー(Gold Leader)はゴールド中隊の隊長が使用するコールサインである。
歴史[]
クローン戦争[]
クローン戦争中、22 BBY、ジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーが銀河共和国ゴールド中隊でゴールド・リーダーを務めていた。この中隊はV-19トレント・スターファイターに乗るクローン・トルーパー・パイロットで構成されていたが、隊長のスカイウォーカーはデルタ7Bイーサスプライト級軽インターセプターに搭乗した。ボサウイの戦いにて、スカイウォーカーのデルタ7Bは深刻なダメージを負って小破する。その際にアストロメク・ドロイドのR2-D2が行方不明になったため、スカイウォーカーは一時的にR3-S6を割り当てられた。R3-S6のボディが金色だったことから、スカイウォーカーの弟子アソーカ・タノはR3がゴールド・リーダーのアシスタントに適任だと考え、“ゴールディ”というニックネームを付けた。
19 BBY、“ゴールド・リーダー”のコールサインを持つクローン・トルーパー・パイロットが、Yウイング・スターファイターによって構成される共和国宇宙軍ゴールド中隊を率いてアナクセスの戦いに参加した。
帝国時代[]
初期反乱軍および反乱同盟軍にもYウイングから成るゴールド中隊が存在した。1 BBY、ゴールド・リーダーのジョン・“ダッチ”・ヴァンダーはYウイング<ゴールド・ワン>に乗ってスカリフの戦いやヤヴィンの戦いに参加する。ゴールド2のデックス・タイリーはヴァンダーのウイングマンを任されていた。
4 ABY、<ミレニアム・ファルコン>に乗るランド・カルリジアン将軍がゴールド・リーダーを務めた。カルリジアンはレッド・リーダーのウェッジ・アンティリーズと協力し、第2デス・スターへの攻撃を成功させる。
登場作品[]
クローン・ウォーズ – 消えたドロイド
クローン・ウォーズ – やり残した仕事
反乱者たち – 極秘輸送- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 小説版 (台詞または音声のみ)
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー ジュニアノベル版 (言及のみ)
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
- Star Wars バトルフロント
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
- スター・ウォーズ:砕かれた帝国
- アフターマス (言及のみ)