サイクロ市場(Cyklo market)は惑星カルセドンに存在した奴隷市場。帝国時代、サラシアンの奴隷商人クラスティック・タルタはとある無名の惑星で先住民の“パープル・ワンズ”を捕まえ、サイクロ市場で売るためカルセドンへ旅した。しかしタルタの宇宙船<アーカニアン・ドーン>がカルセドンに到着した直後に奴隷の反乱が発生したらしく、のちにタルタは死体で発見された。[1]
その後、ブラック・サンの奴隷屋がタルタの死体から『スマグラーズ・ガイド』と題された日誌を回収した。奴隷屋はサイクロ市場でヴァーシニアス競売及び遺物収集組合と取り引きし、ウィフィッド象牙22.5キログラムを一括購入してもらう代わりに、この日誌を彼らに譲った。[1]
制作の舞台裏[]
サイクロ市場は2018年に発売された正史の設定資料集『スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド』(ダニエル・ウォーレス著)で初めて言及された。[1]
参考資料[]
脚注[]
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