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「私は危険ですとも…帝国に仇なす者にとってはね」
―サノス[出典]

サノス(Thanoth)は人間男性で、銀河帝国に仕えた監査官である。ヤヴィンの戦いの後、帝国軍カシオ・タッグ大将軍はサノスをシス卿ダース・ヴェイダーのもとへ配属し、補佐官を兼ねた見張り役を任せた。タッグは2人に、帝国が押収したソン=トゥール・プライドの資産が何者かに強奪された事件について調査するよう命じたが、この事件の真犯人はヴェイダーとその手下のドクターチェリ・ローナ・アフラだった。ヴェイダーは皇帝シーヴ・パルパティーンには秘密で独自の勢力を築こうと画策しており、犯罪組織の財宝をその資金源にしようとしていたのである。しかしヴェイダーはそのことをサノスに隠し、事件発生現場であるアンサン星系で共に調査を行った。強奪犯の正体を追う過程で、サノスはヴェイダーとともにアンサン・プライム武器商人ザ・ドラゴンや情報屋ジ・アンティの拠点に踏み込み、衛星アンサン1に隠れ家を持つ反乱同盟軍スターファイター中隊プラズマ・デヴィルズ”の討伐に力を貸した。

この戦いの後、ヴェイダーはアフラから入手した情報をもとに、実の息子ルーク・スカイウォーカーを捕まえるためヴロガス・ヴァスへ向かった。一方サノスは一連の事件と情報を整理し、ソン=トゥール・プライドの資産強奪にヴェイダーが加担していたことや、彼がスカイウォーカーの血筋に執着しており、アフラを利用してルークの調査を行っていたことを突き止めた。しかしヴェイダーこそ帝国の真の指導者にふさわしいと考えていたサノスは、本件をタッグや皇帝シーヴ・パルパティーンに報告しなかった。ヴロガス・ヴァスの戦いの後、アフラがヴェイダーのもとから逃げ出したことを知ったサノスは、彼女の居場所を調べ上げ、ヴェイダーをアンサン13に呼び出して一対一で顔を合わせた。サノスはヴェイダーの反逆行為を皇帝に密告したり、気づかないふりをしながら影で協力するよりも、自分が真実に気づいたことを正直に伝えてヴェイダーに殺される道を選んだのである。サノスは“アナキン・スカイウォーカー”と一緒に仕事ができたのは光栄だったと語り、アフラがコスマタニック・ステップスにいることを伝えた後、シスライトセーバーに倒れた。

制作の舞台裏

サノスはキーロン・ギレンによる正史コミック・シリーズ、『スター・ウォーズ:ダース・ベイダー』のために制作されたキャラクターである。初登場作品は『スター・ウォーズ:ダース・ベイダー 偽りの忠誠』(2015年)。

登場エピソード

脚注

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