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この記事は長距離シャトルを扱っています。お探しの記事はシグマ級シャトルかもしれません。

シグマ級長距離シャトル(Sigma-class long-range shuttle)は軽装備のサイナー・フリート・システムズ社シャトルであり、フェル帝国が重要人物を乗せて銀河系を移動する際に使用していた。しばしば宇宙の1エリアに制限され、兵員輸送機としては2倍の人員を乗せることができたヌーン級インペリアル・シャトルと比べ、シグマ級シャトルは豪華な輸送機とみなされていた。シャトルの設備には巨大な乗客区画とよく備えられた厨房があったが、この機は豪華ヨットに分類できるほどぜいたくなものではなかった。シグマ級はスターファイターを運ぶことが出来なかったが、インペリアル・ナイトによって改造されたものは、3機のプレデター級ファイターを積むことが出来た。

特徴

Ikship

シグマ級の側面

サイナー・フリート・システムズ社によって設計されたシグマ級長距離シャトルは、クラス1.0のハイパードライブとクラス8のバックアップを装備し、ナビコンピューターを搭載していた。このシャトルはまた、ふたつの重レーザー砲も備えており、最低でも1人の乗組員に加え、10人の乗客を運ぶことが可能だった。このシャトルは燃料を消耗するあいだ3ヶ月間飛行することが出来、最高で200トンを貨物室に積載することが出来た。

シグマ級の変形種は、皇帝ローン・フェルの個人ボディガードであるインペリアル・ナイトによって使用されていた。こうしたシャトルは最高で3機のプレデター級スターファイターを輸送することが出来たが、結果的に利用できるスペースが減り30トンまでとなっていた。この機はインペリアル・ナイトの装甲服を思い起こさせる深紅のペイントが施され、底部の表面と上の翼に帝国紋章がついていた。

役割

シグマ級はしばしば、高位にある帝国将校やその他の外交官を銀河系のいたるところへと輸送するために使用されていた。ヌーン級インペリアル・シャトルが宇宙空間の所定の宙域惑星間飛行に制限され、兵員輸送機として一般的に使われていたのに対して、シグマ級はそれと正反対の使い方をされていた。豪華ヨットほどはぜいたくではないものの、このシャトルは長距離の銀河旅行において快適さを提供するため、快適輸送機だとみなされていた。シャトルの内部には十分に蓄えられた厨房や、いくつかの巨大な乗客コンパートメント、そして個人用スピーダーを収納するのに十分な広さを持つオープン貨物スペースがあった。

歴史

シグマ級は銀河中さまざまな場所へと移動するより速い手段を必要とし、自身でパイロットの役目をするか、小規模な随員だけを連れて行きたいフェル帝国の将校に好まれていた。帝国中の惑星の官僚オフィスは、当局者が輸送手段を必要としたときのために最低でも1機の使用可能なシグマ級シャトルを所有していた。

フェルの亡命帝国第二次帝国内戦の時代、インペリアル・ナイトのシグマ級長距離シャトルのひとつは、ナイト・マラーシア・フェルアンタレス・ドレイコ、そしてガナー・クリーグによって使用され、同盟者とニュー・ジェダイ・オーダーの生き残りを探し出す任務に就いた。この目的のため、彼らは137 ABYにインペリアル・ナイトのアズリン・レイを使ってジェダイからバウンティ・ハンターになったケイド・スカイウォーカーを探し出した。レイはジェダイの情報提供者であり、かつてスカイウォーカーのジェダイ・アプレンティス時代に彼の友人だったのである。3人のインペリアル・ナイトはシャトルに乗り込み、スカイウォーカーの宇宙船<マイノック>に従ってタイヴァスのジェダイ聖域にある隠された聖堂へと向かった。

登場エピソード

  • Star Wars: Legacy 24: Loyalties, Part 2 (初登場)
  • Star Wars: Legacy 25: The Hidden Temple, Part 1

参考資料

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