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「パパノイダ書記長の令嬢ふたりを誘拐したのは、シブ・カネイが独断で勝手にやったことです」
ロット・ドッド[出典]

シブ・カネイ(Sib Canay)はニモーディアン男性で、トレード・フェデレーションの役員である。クローン戦争中、フェデレーションは表向きは戦争からの中立を保っていたが、カネイは密かに分離主義勢力と共謀していた。21 BBY、フェデレーションが衛星パントラ封鎖した際、カネイはパントラン書記長ノットルウィスキー・パパノイダの娘たちの誘拐を手引した。

経歴[]

Sib Canay

パパノイダと交渉するカネイ

クローン戦争中の21 BBY、カネイはトレード・フェデレーションによる衛星パントラの封鎖に参加した。フェデレーションはパントラ封鎖を地方の財政上の問題として扱い、パントランが借金を返せばいつでも封鎖を解くと主張した。しかしカネイはこの問題を利用してパントラを分離主義勢力に引き込もうと企み、パントラン議会を率いるノットルウィスキー・パパノイダ書記長の娘、チー・エクウェイチェ・アマンウェの誘拐に関与した。ローディアン賞金稼ぎグリードによって誘拐されたパパノイダの娘たちはそれぞれ別の場所に監禁され、チー・エクウェイはカネイの乗るドロイド司令船に運ばれた。[2]

間もなく、パントランのライヨ・チューチー元老院議員ジェダイパダワンアソーカ・タノがパントラ上空のドロイド司令船を訪れ、パパノイダの娘が囚われていないか探りを入れた。宇宙船に滞在中、彼女たちはカネイと他の役員の会話を盗み聞きし、予想通りチー・エクウェイがこの船にいることを知った。その後2人は船内の監房からエクウェイを救い出し、シブ・カネイ率いるB2スーパー・バトル・ドロイドの部隊を制圧した。チューチー議員はドロイド司令船を率いるニモーディアンと取り引きし、元老院でフェデレーションに有利な証言をする代わりに、パントラの封鎖を解くよう迫った。その結果、フェデレーションは中立企業としての体面を保ち、誘拐事件への関与は反逆者のカネイの独断行動として片付けられた。[2]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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