- 「こちらラムダ・シャトル2743。緊急着陸を要請」
- ―ボ=カターン・クライズ[出典]
シャトル2743(Shuttle 2743)は新共和国時代にモフ・ギデオン率いる帝国軍残存勢力で使われていたラムダ級T-4aシャトルである。9 ABY、シャトル2743は帝国のクローン・エンジニアであるドクター・ペン・パーシングをギデオンのもとへ運ぶ任務を任せられた。ところがシャトルは航行中にファイアスプレー31級哨戒攻撃艇<スレーヴI>の攻撃で機能停止し、ディン・ジャリンとキャラ・デューン保安官がコックピットに乗り込んだ。シャトルの副操縦士は操縦士を殺害してパーシングを人質にとったが、すぐにデューンによって始末された。その後、マンダロリアンのボ=カターン・クライズとコスカ・リーヴスがシャトル2743を操縦し、ジャリンやデューン、フェネック・シャンドらとともにギデオンの軽クルーザーに乗り込むためにこの帝国機を利用した。[1]
制作の舞台裏[]
シャトル2743は実写TVシリーズ『マンダロリアン』シーズン2最終話『チャプター16:救出』(ペイトン・リード監督)で初登場を果たした。本作は2020年12月18日に Disney+ で配信が始まった。[1]
登場作品[]
- マンダロリアン – チャプター16:救出 (初登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ:マンダロリアン ハンドブック (間接的に言及)
脚注[]
他言語版