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「おれたちの最初の立ち寄り先、惑星パストリアでレジスタンスに援助を求めたとき、実は上手くいかなかったんだ。認めたくないが、まんまと騙されて悪党どもの汚れ仕事をやらされるはめになった」
テミン・ウェクスリー[出典]

シロック(Siroc)はパストリアン男性で、ファースト・オーダーレジスタンス戦争を繰り広げた時代に惑星パストリアを統治していたである。シロックはファースト・オーダーの支配がやがてパストリアにも及ぶことを恐れていたが、彼らに抵抗するよりも、交渉をしたいと考えていた。そのため彼はレジスタンスのブラック中隊が協力者を求めてパストリアを訪れた際、彼らへの援助を拒否した。

経歴[]

シロック王

シロック王

ファースト・オーダー=レジスタンス戦争の時代、パストリアン男性のシロックはとしてアウター・リム・テリトリー惑星パストリアを統治した。[1] 34 ABYに発生した[2] スターキラー基地の戦いの後、ファースト・オーダーの支配がパストリアにも及ぶことを危惧したシロックは、ファースト・オーダーとの交渉を視野に入れ始めた。しかしパストリア王国で最も王座に近い政敵は、交渉ではなく抵抗を支持しており、シロックの障害となっていた。[1]

そんな中、レイア・オーガナ将軍によって派遣されたレジスタンスブラック中隊がパストリアを訪問した。彼らはレジスタンスの協力者を探しており、パストリアの燃料とシロックの影響力を味方につけたいと考えていた。シロックは自らレジスタンス・パイロットたちを出迎え、彼らを案内した。表向きはレジスタンスへの理解を示すシロックに対し、ブラック・リーダーテミン・ウェクスリーは、他の星系にファースト・オーダーへの蜂起を呼びかける放送を行ってほしいと依頼した。[1]

ファースト・オーダーの権力に抵抗する気など無いにも関わらず、シロックはウェクスリーの話に調子を合わせ、まず国内の邪魔者であるテロリスト集団との戦いに力を貸してほしいと頼んだ。彼はスクイル大佐パイロットたちに紹介し、大佐の乗る輸送船を保安部隊とともにエスコートしてくれれば、王に強い味方がいることをテロリストたちに知らしめることができると主張した。彼は初めから協力してやる気など無いブラック中隊を利用して、政敵の輸送船を破壊しようと企んでいたのである。シロックの目論見通り、王の軍勢が自分の領域を侵略しにやってきたと思い込んだ政敵は、防衛のため戦闘機を出動させ、返り討ちに遭った。[1]

王の軍勢が輸送船を破壊するのを目撃した後、ブラック中隊はシロックのもとへ戻り、説明を求めた。シロックは悪びれること無く真相を暴露し、政敵を葬ったことでファースト・オーダーに立ち向かおうとする愚か者が消え、ファースト・オーダーとの交渉が可能になったと語った。ブラック中隊はファースト・オーダーがパストリアンとの交渉に応じるはずがないと警告したが、シロックはレジスタンスへの援助を拒否し、ハリケーンに立ち向かうのは愚者かマニアだけだと告げた。王はレジスタンスのしていることは“破滅的聖戦”だと語り、ブラック中隊の隊員たちに背を向けて去っていった。[1]

人物[]

シロックにファースト・オーダーの脅威を警告するブラック中隊

シロックにファースト・オーダーの脅威を警告するブラック中隊

シロックは並外れた理性と判断力で知られており、強い影響力を持つ指導者だった。彼はレジスタンスのメンバーを欺いて政敵を排除する手伝いをさせるなど、権力の座にとどまるためなら手段を選ばない、非情な一面を持ち合わせていた。しかし彼の願いは完全に利己的なものではなかった。ファースト・オーダーの到来は避けることができないと考えていたシロックは、もしファースト・オーダーに抵抗する者が現れれば国民に大きな被害が及ぶと判断し、そうなる前に抗戦を主張する政敵の排除を決意したのである。一方で、彼はファースト・オーダーを脅威と捉えていたにも関わらず、彼らがパストリアンとの交渉に応じてくれると考える楽観的な性格でもあった。[1]

登場作品[]

  • スター・ウォーズ:ポー・ダメロン 火花と炎 (初登場) (回想シーン)
  • レジスタンスの復活 (間接的に言及)

参考資料[]

脚注[]

  1. 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 スター・ウォーズ:ポー・ダメロン 火花と炎
  2. スター・ウォーズ タイムライン
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