シンタ・グレイシャー(Sinta Glacier)は銀河系のミッド・リムに存在した巨大な氷塊である。この氷塊は数十億年という歴史を持ち、ファースト・オーダー=レジスタンス戦争の約1,000年ほどまえには巨大彗星の中核部を成していたが、やがて恒星シンタの重力に捕らえられ、安定した軌道を周回するようになった。シンタ・グレイシャーの氷にはマルサーと呼ばれる鉱物が含有されていたため、採鉱植民地のシンタ・グレイシャー・コロニーが形成された。[1]