『ジェダイへの道』(原題:Path of the Jedi)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン1の第10話。
放送日[]
アメリカ[]
日本[]
放送局による作品紹介[]
エズラをジェダイとするため本格的な訓練を始めたケイナン。エズラに本当にジェダイになる資格があるかどうかの最終テストは、エズラ自身にジェダイ寺院のひとつを探させ、その中に送り込むというもの。岩山に刳り抜かれた寺院のトンネルでエズラは色んな幻覚を見る。ケイナンが尋問官に殺されることに始まり、数々の試練が襲いかかる。そしてエズラの耳に自らをガイドだと名乗る老人の声が聞こえてくる。声の主はヨーダだった。[2]
トリビア[]
- 制作段階での仮題は『Enlightenment』(啓発、悟り)だった。[3]
- エズラがサビーヌと一緒にいたため訓練に遅れる描写があるが、このとき彼は『魅惑のフルーツ』でゼブと一緒に手に入れたTIEファイターをサビーヌに見せていた。[3][4][5] 脚本の初期版ではそのことがより詳細に描かれていたが、完成版ではカットされた。[3] このTIEがサビーヌによって着色され、のちに『銀河に広がる火』で再登場する伏線となっている。[4]
- 初期の構想ではエズラのカイバー・クリスタル捜索にオールド・ジョーやヴィザーゴが関わる予定だったが、最終的に本作はスピリチュアルな側面に重点を当てたストーリーとなり、主にテンプル内部のできごとを描く脚本に簡素化された。[3]
- コルサントの本部以外にもジェダイ・テンプルが存在するというアイデアは、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』に登場したイラムの寺院やデヴァロンのイーディット寺院の存在に裏付けられている。[3]
- ジェダイ・テンプルの外の凍てついた地面には、ライトサイドとダークサイドの絡み合った性質を表現した古代のシンボルが描かれている。このアイコンは『クローン・ウォーズ』でもモーティスやイラムの場面で登場している。[3]
- ロザルの地殻にカイバー・クリスタルが存在する事実が、昔この星にジェダイ・テンプルが作られた理由のひとつになっている。[3]
- ジェダイ・テンプルの壁に書かれた古代文字はラルフ・マクウォーリーが1995年発売の『The Illustrated Star Wars Universe』のために描き下ろした古代ヤヴィン寺院のイラストが基になっている。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
出来事
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地名
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組織と称号
種族
乗物
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技術と武器
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その他
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外部リンク[]
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればスター・ウォーズ 反乱者たち シーズン1の時系列は第7話『闇に光る目』までが5 BBY、第8話『帝国の日』以降は4 BBYである。
- ↑ これまでのお話 スター・ウォーズ 反乱者たち - テレビ東京・あにてれ
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 出典: Path of the Jedi Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ 4.0 4.1 出典: 反乱者たち – 銀河に広がる火
- ↑ 出典: Fire Across the Galaxy Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)