- 「本日ご覧になったのは、本来の破壊能力のほんの一部にすぎません―」
- ―オーソン・クレニック長官[出典]
ジェダ・シティの破壊(Destruction of Jedha City)は1 BBYに発生した事件である。聖都の破壊(Destruction of the holy city)やジェダの虐殺(Massacre at Jedha)とも呼ばれる。銀河帝国が新型バトル・ステーション・デス・スターのスーパーレーザー砲をテストするため、衛星ジェダの聖都を標的にして試射を行い、住民もろとも都市を壊滅させた。当時帝国はジェダでカイバー・クリスタルの収集を行い、聖都ではソウ・ゲレラ率いるパルチザンの反乱運動が過激化していた。そこで帝国はジェダの部隊に撤退司令“プロトコル13”を下し、聖都の真上に配置していたインペリアル級スター・デストロイヤー<ドーントレス>を移動させた。
デス・スターは反応炉1基を起動しただけだったが、超兵器の威力を確認するのに充分な結果を得ることができた。都市を破壊したビームの衝撃波はパルチザンの拠点であるカデラ地下墓地まで達し、ソウ・ゲレラが命を落とした。しかしソウに会うためジェダを訪れていた反乱同盟のキャシアン・アンドー大尉、ジン・アーソ、K-2SOは、チアルート・イムウェやベイズ・マルバス、ボーディー・ルックらとともに脱出を果たした。銀河帝国はこの事件を公にはせず、ジェダの破壊は鉱山の事故が原因だと帝国元老院に報告された。
登場作品[]
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)
- ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 小説版
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー ジュニアノベル版
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー コミック版
- エイジ・オブ・レベリオン グランドモフ・ターキン
- 完全に運用可能—ある視点から見た物語 (言及のみ)
- 栄光の瀬戸際—ある視点から見た物語 (言及のみ)
- 終業時刻—ある視点から見た物語 (間接的に言及)
- パルパティーン—ある視点から見た物語 (言及のみ)
- 火花—ある視点から見た物語 (言及のみ)
- バトルフロント II:インフェルノ分隊 (言及のみ)
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ (言及のみ)
- スター・ウォーズ:ドクター・アフラ 立場逆転 (言及のみ)
- Star Wars:スコードロン (言及のみ)
- ルーク・スカイウォーカーの都市伝説 (間接的に言及)
参考資料[]
- スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版 (間接的に言及)
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- スター・ウォーズ:レベル・ファイルズ
- THE STAR WARS BOOK はるかなる銀河のサーガ 全記録 (間接的に言及)
- スター・ウォーズ タイムライン
脚注[]
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