- 「ジオノージアンの作る建物には全て地下墓地があって、トンネルで繋がっている」
- ―ルミナーラ・アンドゥリ[出典]
ジオノージアン・カタコンベ(Geonosian catacombs)は惑星ジオノーシスの地中に張り巡らされていたトンネル網である。ジオノージアンの施設や寺院の地下には入り組んだ迷路のようなカタコンベ(地下墓地)が存在し、地中深くへと続いていた。
歴史[]
- 《戦士たちを地下墓地に隠そう》
- ―ポグル・ザ・レッサー[出典]
ジオノーシスの戦いのさなか、共和国グランド・アーミーのクローン・トルーパー部隊が惑星ジオノーシスに到着し、独立星系連合に属すジオノージアンの戦士は劣勢を強いられた。トレード・フェデレーションのメンバーが逃げ始めた後、ジオノージアンを率いるポグル・ザ・レッサー大公も全軍に撤退を命令を出し、戦士をカタコンベに避難させた。
第二次ジオノーシスの戦いで、ジェダイ将軍ルミナーラ・アンドゥリはカタコンベを通ってポグルのバトル・ドロイド工場に潜入する作戦を立てた。アンドゥリのパダワンであるバリス・オフィーはカタコンベの地図を全て記憶し、アソーカ・タノと共に潜入作戦を成功へ導いた。その後、アンドゥリはプロゲイト寺院でジオノージアンのゾンビ戦士に捕えられ、カタコンベにあるカリーナ・ザ・グレート女王の本部へ連れ去られた。カリーナはブレイン・ワームを使ってアンドゥリを操ろうとしたが、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、コマンダー・コーディのチームがカタコンベに駆け付け、アンドゥリを救い出した。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (初言及)
- クローン・ウォーズ – 強襲 ドロイド工場
- クローン・ウォーズ – 恐怖の遺産