ジム(Xim)、通称暴君ジム(Xim the Despot)は銀河帝国やファースト・オーダーよりはるか昔の時代を生きた軍将である。帝国時代、クリムゾン・ドーンを率いる犯罪王ドライデン・ヴォスはマイタグ・クリスタルでできた暴君ジムのマストヘッドを所有し、スター・ヨット<ファースト・ライト>の書斎に飾っていた。[1]
制作の舞台裏[]
暴君ジムは1980年に発売されたブライアン・デイリーによるスピンオフ小説『ハン・ソロと失われた遺産』(未邦訳)で初めて言及された人物である。以来、スター・ウォーズ銀河における歴史上の人物として、レジェンズのさまざまな資料で設定が掘り下げられた。正史での初出は2017年に発売された『スター・ウォーズ 最後のジェダイ ビジュアル・ディクショナリー』(ジェイソン・フライ著)。