ジャングル・フェルーシアン(Jungle Felucian)はアウター・リム・テリトリーの惑星フェルーシアに起源を持つ原始的な両生類の知覚種族である。彼らは他者との接触を好まず、絶えず変化するフェルーシアのフォースに同調して暮らしていた。ゴッサム種族がフェルーシアに入植した後、ジャングル・フェルーシアンは原生林の奥深くへと追いやられた。またのちにフェルーシアには、単に“フェルーシアン”と呼ばれるようになる別の爬虫類種族も住みついた。[1]
歴史[]
- 「説得しようにも、相手は原始的な民族でして」
- ―オビ=ワン・ケノービ[出典]
32 BBY[2]、ジャングル・フェルーシアンの部族衝突が発生した際、ジェダイ・マスター・サイフォ=ディアスが調停任務を与えられた。しかしサイフォ=ディアスはオーバ・ディアの月でパイク・シンジケートに暗殺され、その死体はドゥークーによってフェルーシアへ運ばれたのち、ジャングル・フェルーシアンによって荼毘に付された。[3] クローン戦争終盤の19 BBY[2]、ジェダイ・オーダーはサイフォ=ディアスの死にまつわる謎について調査を開始し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーがフェルーシアでジャングル・フェルーシアン部族のリーダーたちと面会した。部族は原始的で、古代の言葉を話すため意思疎通が困難だったが、オビ=ワンはサイフォ=ディアスが死んだとき“もうひとりのジェダイ”がその場にいたこと、遺体が火葬されたことを聞き出した。[3]
制作の舞台裏[]
『失われた者』のために制作されたコンセプト・アート
ジャングル・フェルーシアンの初出はレジェンズのTVゲーム『スター・ウォーズ フォース アンリーシュド』(2008年)であり、当時は単に“フェルーシアン”と呼ばれていた。[4] しかしその後TVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『七人の傭兵』(2010年)に登場した新種族がフェルーシアンと呼ばれるようになったため[5]、『フォース アンリーシュド』のエイリアンは“ジャングル・フェルーシアン”として区別されるようになった。[6]
正史媒体では『クローン・ウォーズ』のエピソード『失われた者』(2014年)で“フェルーシアンの先住民”として言及されたのが初出である。[3] 制作の初期段階では、実際にジャングル・フェルーシアンが登場する構想もあり、暴力的な部族間紛争が描かれる予定だった。『フォース アンリーシュド』のデザインをもとにしたジャングル・フェルーシアンのコンセプト・アートも制作されたが、結局フェルーシアを舞台にした場面自体が割愛されたため未登場に終わった。[7] また正史媒体における“ジャングル・フェルーシアン”という呼称の初出は2015年に出版された『週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン』第21号である。[1]
登場作品[]
参考資料[]
"The Lost One" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (アーカイブ)
週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第21号 (銀河系ガイド:フェルーシア訪問)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5
週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第21号 (銀河系ガイド:フェルーシア訪問)
- ↑ 2.0 2.1 スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ 3.0 3.1 3.2
クローン・ウォーズ – 失われた者
- ↑ スター・ウォーズ フォース アンリーシュド
- ↑
"Bounty Hunters" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (アーカイブ)
- ↑ Star Wars: The Official Starships & Vehicles Collection 67
- ↑
"The Lost One" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (アーカイブ)