ジュブナック（Jubnuk）は惑星タトゥイーンにある宮殿で犯罪王ジャバ・ザ・ハットに仕えたガモーリアンの衛兵。4 ABY、ジャバがルーク・スカイウォーカーを殺そうとした際に罠に巻き込まれ、ランコアの餌食となった。
経歴[]
ルークを取り押さえようとするジュブナック
4 ABY当時、ジュブナックは惑星タトゥイーンにある宮殿で犯罪王ジャバ・ザ・ハットに仕えていた。ジェダイのルーク・スカイウォーカーが友人のハン・ソロを救出するため宮殿にやってきたときも、このガモーリアンは謁見室に居合わせた。ルークがフォースを使ってナイザック・ベックのDL-18ブラスター・ピストルを奪った時、ジュブナックはジャバを守るためルークを押さえつけた。しかしジャバは床の仕掛け扉を開き、ジュブナックが巻き添えになるのも構わずルークを地下室へ落とした。そこでは、ジャバのペットのランコア、パティーサが獲物を待ち受けていた。[1]
ジュブナックはジャバの玉座にしがみつこうとしたが失敗し、ルークに続いて地下の穴ぐらに落下した。重厚な扉が開いてランコアが姿を現すと、ジュブナックは鉄格子がついた窓に駆け寄って悲鳴を上げた。少し前にジャバの踊り子ウーラを食べていたパティーサは、ジュブナックを片手でつかみ、口へと運んだ。他のガモーリアン・ガードたちがのぞき穴からその様子を見て笑う中、ジュブナックはランコアによって食い殺されてしまった。その後ルークはなんとかパティーサを殺し、ジュブナックはこのランコアの最後の食事となった。[1]
制作の舞台裏[]
ジュブナックは1983年に公開された映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』に登場するキャラクターである。演者はパペット担当者のサイモン・ウィリアムソン。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 （初登場）
- ルーク・スカイウォーカーの都市伝説
- ラグブリアス・モートの話—The Legends of Luke Skywalker: The Manga