- 「クローン軍はその目的を果たし、皇帝の命令で解散となった。今では昔話で暇を潰すか、ジューパ狩りを楽しむかだ」
- ―レックス[出典]
ジューパ(Joopa)は砂嵐の吹き荒れる惑星シーロスの地下に棲息した非知覚種族である。ワーム型のクリーチャーで、輝く赤い目と甲羅が特徴的だった。ジューパは人間の食料になった。
特徴[]
ワーム型のクリーチャー、ジューパは塩の平原が広がる惑星シーロスの地下に棲息していた。ジューパの軟質な体は固い甲羅に覆われ、頭部には複数の輝く赤い目があり、口内には長いピンク色の舌が生えていた。ジューパには歯が無く、獲物をまるごと飲み込んで捕食した。彼らは特にラサット種族の肉を好んだ。ジューパは舌を使って地上の獲物を地下に引き込むことができたが、全身を地上に現して敵を襲うこともあった。
歴史[]
銀河帝国の誕生後、シーロスに住みついた旧共和国のクローン・トルーパー3人(レックス、ウォルフ、グレガー)は、食用にジューパを狩った。ヤヴィンの戦いの4年前、<ゴースト>の反乱者たちがシーロスを訪れ、クローンに反乱運動への助力を求めた。クローンたちは有益な情報と引き換えにジューパ狩りの手伝いを求め、ラサットのガラゼブ・オレリオスを餌に使ってジューパの“ビッグ・ボンゴ”を誘き寄せた。クローンと反乱者たちは、改造型AT-TEウォーカーとエレクトロスタッフを駆使してジューパを“釣り”上げることに成功した。
登場作品[]
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