『ジョイナーの王』(原題:Dark Nest I: The Joiner King)はトロイ・デニングによるスター・ウォーズ レジェンズの小説で、ダーク・ネスト3部作の1作目である。原書は2005年7月26日に発売され、翻訳版は2006年9月にソニー・マガジンズから出版された。富永和子訳。
ユージャン・ヴォング戦争の終結を描いたニュー・ジェダイ・オーダー・シリーズ最終作『統合』の5年後の銀河系を舞台にしている。昆虫種族キリックと銀河同盟、ニュー・ジェダイ・オーダー、チス・アセンダンシーの間の紛争と緊張関係、“ダーク・ネスト危機”を描く。
出版社による作品紹介
上巻
ユージャン・ヴォングとの戦いが終結してから約5年、銀河の人々は真の平和が訪れたことをやっと実感できるようになっていた。そんななか、ジェイセンやジェイナ、若きジェダイ・ナイトたちはフォースを通して助けを求める声を聞いた。まもなくジェダイ・テンプルに、未知領域でチスと謎の種族との間に戦いが起きたという報が届く。なんと、突然行方をくらましたジェイナたちが謎の種族に加担して戦っているというのだ。
<ダーク・ネスト>3部作第1弾。
下巻
謎の昆虫種族はオルデランの先住民キリックの末裔なのか。ジェイナたちはキリックの群れ(ネスト)の一員となって、まるで洗脳されたように同じ考えと感覚、太古の記憶まで共有していた。チスとキリックの全面戦争を防ぐため再び未知領域に向かう直前、ルークとレイアは、R2の古いメモリーに残されていたある映像を目にする。そこには若き日のオビ=ワン・ケノービとパドメの会話が記録されていた。半世紀以上を経て、封印された過去が明らかになる―――。
誤植、誤表記、誤訳など
- 上巻5ページ(登場人物紹介)、イウォークがイォークになっている。
- 下巻356ページ(用語一覧)、オビ=ワン・ケノービがオビ=ワン=ケノービになっている。
登場人物・用語
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人物 · 動物 · ドロイドの機種 · 出来事 · 地名 | |
組織と称号 · 種族 · 乗物 · 技術と武器 · その他 |
人物 |
主な登場人物
その他の登場人物
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動物
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ドロイドの機種
出来事
地名
組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他