ジョーガン・フルーツ(Jogan fruit)は銀河系各地で食べ物として消費されていた果物の一種である。紫色の球体に白い縞模様が入ったような見た目で、赤い房がついていた。ジョーガン・フルーツはコルサントからフェルーシア、マリダン、ロザルまで幅広く普及しており、生で食すことができた。
また、この果物はジョーガン・フルーツケーキやジョーガン・フルーツ・タルトに欠かすことのできない材料だった。
歴史[]
クローン戦争中、惑星コルサントのアパートメントで晩餐会を主催したパドメ・アミダラ元老院議員は、アーング議員の大好物であるジョーガン・フルーツケーキを作るため、プロトコル・ドロイドのC-3POにジョーガンのお使いを命じた。
クランボアンのドルーガンはコルサントの屋台でジョーガン・フルーツを売っていた。彼の売るジョーガンは、透明な円筒形の容器入りで販売されていた。
5 BBY、反乱者のガラゼブ・オレリオスは、惑星ロザルのキャピタル・シティで帝国軍のストームトルーパーからアグノート種族の果物商人を救った。彼はアグノートがお礼として差し出したクレジットを拒み、代わりにジョーガン・フルーツを1個受け取った。
登場作品[]
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