- オビ=ワン 「情報部によれば、グリーヴァスのスパイがわれわれの通信を傍受している模様だ」
- アソーカ 「どこかに盗聴用の秘密基地を設けているんじゃないかな」
- アナキン 「それでいつも艦隊が待ち伏せに遭っているんだ」
- ―オビ=ワン・ケノービ、アナキン・スカイウォーカー、アソーカ・タノ[出典]
スカイトップ・ステーション(Skytop Station)はクローン戦争で使用された独立星系連合の情報収集用秘密基地である。リパルサーリフト装置により、衛星ルーサン2の黄色い雲の中に浮かんでいた。戦争の序盤、ドロイド軍最高司令官のグリーヴァス将軍はスカイトップ・ステーションで得た情報をもとに銀河共和国の宇宙軍を待ち伏せし、勝利を重ねていた。
22 BBY、ボサウイの戦いの後、トランドーシャンの廃品回収業者ガー・ナクトは、戦場から回収したアストロメク・ドロイドR2-D2をグリーヴァス将軍のいるスカイトップ・ステーションへ届けた。しかし、R2-D2が発したメッセージによってスカイトップ・ステーションの場所が共和国側に知られてしまい、ジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカー、パダワン・アソーカ・タノ、クローン・キャプテン・レックスらの率いる分隊が基地内に侵入する。スカイウォーカーによって救出されたR2-D2は、ジェダイの作戦を妨害していた分離主義者のスパイ、R3-S6をドロイド同士の決闘で破った。また、レックスたちは施設の反応炉を爆弾で破壊し、ステーションのリパルサーリフトを停止させた。破壊されたステーションがルーサン2の底へ落下していく中、共和国の潜入チームは貨物船<トワイライト>で基地から脱出した。