スコンプ・リンク(Scomp link)[1]、コンピューター・インターフェース・アーム(Computer interface arm)は各種ドロイドに搭載されていた機能のひとつで、コンピューター・システムにリンクして通信するための装置である。[2] ドロイドは各地の施設やスターシップに設置されたソケットにスコンプ・リンクを差し込むことで、ドアの開閉やデータの授受といった操作を行うことができた。[3][4] またドロイドを使わなくとも、コンピューター・スパイクなどのツールをこのソケットに差し込むことで、目的のシステムにアクセスすることもできた。[5]
R2シリーズ・アストロメク・ドロイドの場合、ユニバーサル・コンピューター・インターフェース・アームを含む複数のアームがボディに内蔵されており、回転式ラックに収納されていた。回転ラックはサーボモーターで駆動し、ギアを回転させることでアームの位置を調整することができた。[6]
登場作品[]
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参考資料[]
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第1号 (ドロイド仕様書:R2シリーズ アストロメク・ドロイド)
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
脚注[]
- ↑ Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー
- ↑ 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第1号 (ドロイド仕様書:R2シリーズ アストロメク・ドロイド)
- ↑ スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
- ↑ スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
- ↑ 反乱者たち – 反乱の呼びかけ
- ↑ スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版