- 「全中隊を発進させろ」
「はい、将軍」 - ―アーミテイジ・ハックス将軍とエリック・S・ダトゥー大佐[出典]
スターキラー空中防衛部隊(Starkiller aerial defense force)はスターキラー基地の防衛に割り当てられていたファースト・オーダーのTIEファイター・パイロット部隊である。34 ABY、空中防衛部隊はレジスタンスのXウイング・ファイター部隊を迎撃したが、スターキラー基地を守りきることができなかった。スターキラー基地の戦いを生き延びた空中防衛部隊のパイロットたちは、のちに別の部隊へ再配属された。
歴史
34 ABYにスターキラー基地の戦いが発生した際、空中防衛部隊に所属するTIEファイター・パイロットたちはTIE/foやTIE/sf制宙戦闘機に乗り込んでレジスタンスのT-70 Xウイング・スターファイターを迎撃した。しかしポー・ダメロン中佐のXウイングが基地の弱点であるサーマル・オシレーターを爆破し、施設全体が連鎖反応で破壊されてしまった。[3] スターキラーにおける敗北の後、空中防衛部隊の生存者はリサージェント級スター・デストロイヤーに再配属され、一部のパイロットは直後に行われたレジスタンスへの報復攻撃にも参加した。そのうちの1人、ポルディン・ルヒューズ中尉はカイロ・レンの中隊に割り当てられ、レジスタンス軍最高司令部を乗せたMC85スター・クルーザー<ラダス>を攻撃した。[1]
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (初登場)
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 小説版
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 ジュニアノベル版
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コミック版
- スター・ウォーズ:キャプテン・ファズマ
参考資料
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 クロス・セクション
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ ビジュアル・ディクショナリー
脚注
ファースト・オーダー | |
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主な人物 | 最高指導者スノーク - カイロ・レン - アーミテイジ・ハックス将軍 - キャプテン・ファズマ |
組織 | 最高司令部 - ファースト・オーダー保安局 - エリート・プレトリアン・ガード - レン騎士団 - アテンダンツ |
軍隊 | 宇宙軍:ファースト・オーダーTIEファイター・パイロット - スターキラー空中防衛部隊 - カイロ・レンの中隊 地上軍:ストームトルーパー(スノートルーパー - フレイムトルーパー - 暴動鎮圧ストームトルーパー - メガブラスター重アサルト・トルーパー - エクセキューショナー - エレクトロプロッド・トルーパー - ガンナー - ロケット・トルーパー) |
主な乗り物 | AAL - AT-AT - AT-ST - AT-M6 - AT-MA - AT-PD - LIUV - UA-TT - トレッドスピーダー - TIE/es - TIE/fo - TIE/sf - TIE/vn - TIEウィスパー (改造型) - マンデイターIV級シージ・ドレッドノート - メガ級スター・ドレッドノート - ユプシロン級コマンド・シャトル - リサージェント級スター・デストロイヤー |
関連項目 | スターキラー基地 - リザレクション計画 - 冷戦 - ファースト・オーダー/レジスタンス戦争 |
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他言語版
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