『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 クロス・セクション TIEファイターからミレニアム・ファルコンまで全12機の断面図から仕組みを徹底解析』(原題:Star Wars: The Force Awakens: Incredible Cross-Sections)は2016年8月9日に講談社から発売されたクロスセクション。ジェイソン・フライ著、ケンプ・レミラード画。原書は映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』の公開日と同じ2015年12月18日に発売された。
出版社による作品紹介[]
ストームトルーパーの輸送船(トランスポート) ポーのXウイング コマンド・シャトル ファイナライザー レイのスピーダー TIE(タイ)ファイター SF TIE(タイ)ファイター クアッドジャンパー ミレニアム・ファルコン ハン・ソロの新しい貨物船 レジスタンスの輸送船(トランスポート) スノースピーダー 戦艦・戦闘機・スピーダーの大きさ一覧
各戦闘機、戦艦、スピーダーの製造元、全長、定員、搭載兵器はもちろん、各パーツの名称や、映画ではあきらかにされていない細かい設定など、スター・ウォーズファンが心躍る情報がいっぱい。
さらに、 ★ストームトルーパーが乗降口から降りて陣形を展開するまでの時間は30秒! ★T-70Xウイングは旧型と比べて軽量化が実現され、サイズが小さくなった! ★エンドアの戦いで<エグゼクター>を失った教訓は、<ファイナライザー>のデザインに生かされている! ★レイのスピーダーのアフターバナーは、レーシング用スウープからの再利用! ★レイアとの結婚祝いとして、<ミレニアム・ファルコン>のあるキャビンが改築されていた! ★新しいTIE(タイ)ファイターは、パイロットを大事に扱うファースト・オーダーの思想のもと、偏向シールドが備えられた! ★レジスタンスの輸送船(トランスポート)のハイパードライブは、ファースト・オーダーの設計をコピーした! など、様々なトリビアが満載!
迫力ある見開きで、戦闘機などが活躍するシーンもずらり!
誤植、誤表記、誤訳など[]
- Sienar-Jaemus Army Systemsの訳語、「シーナー=ジェイマス軍事システムズ社」は誤り。この場合のArmyは、同系列のSienar-Jaemus Fleet SystemsがFleet(≒宇宙軍)を専門としているのに対し、こちらはArmy(地上軍)を専門にしているという意味。
用語[]
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人物 |
動物
ドロイドの機種
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出来事
地名
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組織と称号
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種族
乗物
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技術と武器
その他