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この記事は未邦訳の作品を扱っており、記事のタイトルは公式な邦題ではありません。

スター・ウォーズ アドベンチャーズ』(原題:Star Wars Adventures)は2017年に開始したスター・ウォーズ正史コミック・アンソロジー・シリーズである。IDWパブリッシングから出版された本シリーズはスター・ウォーズのあらゆる時代を舞台にし、各編ごとに異なる主人公の物語を描いている。プレビュー号である『スター・ウォーズ アドベンチャーズ アッシュカン』が2017年7月12日StarWars.com 上で電子出版され、のちにサンディエゴ・コミコン(SDCC)のプロモーションとして紙媒体が出版、そして9月6日から第1号以降の月刊出版が始まった。

『アドベンチャーズ』各号には、映画に登場するヒーローやヒロインが活躍するリード・ストーリーと、比較的知名度の低いキャラクターやファン人気の高いキャラクターが活躍するバックアップ・ストーリーの2本が収録されている。多くは1話完結の短編だが、2~3パートの続き物もいくつか存在する。2017年に始まった『スター・ウォーズ アドベンチャーズ』は2020年に第32号で終了し、年内に同じ名前の新シリーズがスタートした。

2018年1月3日より、IDWはアニメ・シリーズ『フォース・オブ・ディスティニー』を基にした同名のスピンオフ・コミック・ミニシリーズの出版を開始した。当初このシリーズも「アドベンチャーズ」という副題つきで宣伝されていたが、最終的に副題は外されて別物となった。[1]

制作経緯

2016年初頭、IDWパブリッシングは若い読者を対象としたコミック・シリーズのアイデアをルーカスフィルムに提示した。IDWはデレク・チャームやジョージ・カルトソダス(George Caltsoudas)といったアーティストたちに、スター・ウォーズのライセンスを獲得するための説得材料用アート制作を依頼した。

2017年4月14日セレブレーション・オーランドの出版トーク・イベントで本シリーズが告知され、IDWの新しいオンゴーイング・コミック・シリーズは、スター・ウォーズのサーガ全体を描く作品になるとアナウンスされた。

翌日、IDWパブリッシングのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるクリス・ライアル(Chris Ryall)は「ザ・スター・ウォーズ・ショー」のインタビューでさらに詳細な情報を語った。彼は複数のクリエイティブ・チームが交代で本シリーズに携わることを明かし、各号には、映画の人気キャラを描くリード・ストーリーと、TVシリーズなどに登場する知名度の低いキャラやファン人気の高いキャラを描くバックアップ・ストーリーが収録され、マズ・カナタがナレーターになると語った。またライアルはバックアップ・ストーリーの中には正史に含まれないものもあるとコメントした。

2017年6月6日、ライアルはポッドキャスト「Comics with Kenobi」のインタビューで本シリーズについて語った。彼はシリーズの告知以来、人生をかけて本作に取り組みたいというメッセージを多くの人からもらったといい、そのおかげで将来的な人材源となる大規模なクリエイティブ・プール(要員)ができあがったという。またマーベル・コミックも並行してスター・ウォーズ コミックのライセンスを保持しているが、初心者向けの本が無かったことが、『スター・ウォーズ アドベンチャーズ』創刊のきっかけになったという。またライアルは、マズ・カナタをバックアップ・ストーリーのナレーターにするアイデアを取り止めたことを示唆した。

2017年6月14日、IDWは発売予定のコミック・カタログを発表し、サンディエゴ・コミコンで出版されるプレビュー号『スター・ウォーズ アドベンチャーズ アッシュカン』は別としたシリーズ第1号および2号の情報を解禁した。両作品のリード・ストーリーは映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』以前の惑星ジャクーが舞台で、レイが主人公である。第1号のバックアップ・ストーリーは“クローンの大惨事を描くコミカルな物語”(comical tale of clone catastrophe)になると告知されていたが、実際にはオビ=ワン・ケノービの物語となった。

関連リンク

脚注

  1. Holub, Christian (2017-10-06). Star Wars Adventures: Forces of Destiny comic will highlight the saga's heroines. Entertainment Weekly.

外部リンク