スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲の小説版は、徳間書店や竹書房等から出版された。著者はドナルド・F・グルート(徳間書店版ではドナルド・F・グラットとしている)。1980年の徳間書店ハードカバーのものが最も古い。現在一般的に出回っているものは、講談社から2015年に発売された文庫版である。
出版社による作品紹介[]
激闘の果ての罠。驚愕の真実――。
ヤヴィンの戦いから3年後。ダース・ベイダーは、反乱同盟軍の基地の在処と、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。反乱同盟軍は氷の惑星ホスに基地を構えるも帝国軍の知るところとなり、激闘の末散り散りとなる。追っ手を逃れたルークは、同志ハン・ソロ、レイア姫らと分かれ、伝説のジェダイ・マスター、ヨーダに『フォース』の教えを乞いに惑星ダゴバへ向かう。一方ハン・ソロとレイア姫は惑星べスピンへ行き着くが、そこでは大きな罠が彼らを待ち受けていた。そして救出へ向かったルークにも、戦慄の事実が降りかかり――!?[1]
カバー[]
脚注[]
外部リンク[]
スター・ウォーズ レジェンズの翻訳小説 | |
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1978年 | スター・ウォーズ - 侵略の惑星 |
1980年 | 帝国の逆襲 |
1983年 | ジェダイの復讐 |
1992年 | 帝国の後継者 - 帝国の復活 - ジェダイの遺産 |
1993年 | 暗黒の艦隊 - ゾルバの復讐 - 運命の惑星 - 帝国の女王 |
1994年 | 最後の指令 - 暗黒の預言者 - バクラの休戦 |
1995年 | レイアへの求婚 - ジェダイの末裔 - 暗黒卿の復活 |
1996年 | フォースの覇者 - ジェダイの遺児 - クリスタル・スター - コレリアの反乱 - セロニア奇襲作戦 |
1997年 | 決戦センターポイント - 帝国の影 - 新生ローグ中隊 - ダークセーバー - 首都奪回への賭け - 黄昏の惑星 - 嵐の予兆 |
1998年 | 偽りの盾 - 暴君の試練 - クライトスの罠 - 新反乱軍 - バクタ大戦 |
1999年 | 聖地の罠 - ハットの策略 - ファントム・メナス - 反乱の夜明け - 過去の亡霊 - 未来への展望 - 新たなる脅威 |
2000年 | 暗黒の潮流 - ローグ・プラネット - アイソアへの侵攻 - 英雄の試練 - ジェダイの失墜 |
2001年 | バランス・ポイント - ダース・モール 闇の狩人 - 征服 - 偽りの仮面 - 復活 - 猟獣 |
2002年 | 陥落 - 崩壊の序曲 - クローンの攻撃 - 暗黒の旅路 - レベル・ドリーム - 魔都潜入 |
2003年 | 反逆者 - 運命の道 - レムナント - 逃亡者 - タトゥイーン・ゴースト - 再会 |
2004年 | 最後の予言 - 迷走 - 統合 - 破砕点 - セスタスの偽り - 生存者の探索 |
2005年 | ジェダイの試練 - 暗黒の会合 - 悪の迷宮 - シスの復讐 - 暗黒卿ダース・ヴェイダー |
2006年 | 危険なミッション - 外宇宙航行計画 - 闇の警告 - ジョイナーの王 - 影の女王 - 冒険のはじまり - 師弟のきずな |
2007年 | キリック戦争 - アンダーワールド - 危険なゲーム - ナブーに死す - 皇帝の罠 - ダークサイドの誘惑 - ダークサイドの陰謀 - 指導者学校の秘密 |
2008年 | ダース・ヴェイダー 光と影 - シャドー・トラップ - 忠誠 - 真実の瞬間 - クーデターの真相 - クローン・ウォーズ - デス・スター - 偽りの平和 - 最後の対決 |
2009年 | フォース・アンリーシュド ダース・ヴェイダーの弟子 - オビ=ワン・ケノービの伝説 - ミレニアム・ファルコン |
2010年 | ボバ・フェット① - ボバ・フェット② - ボバ・フェット③ |
2011年 | ルーク・スカイウォーカー伝 - ボバ・フェット④ |
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