- 「あれはプローブだ」
- ―ポー・ダメロン[出典]
スパイダー・プローブ・ドロイド(Spider probe droid)、あるいはファースト・オーダー・プローブ・ドロイド(First Order probe droid)はアラキッド=ハーチ・テクノロジーズ社が製造したファースト・オーダーのプローブ・ドロイドである。多数のセンサーを搭載したこのドロイドは、最高機密の兵器試験場や無人の軍事施設に配置され、監視を行った。“マザー”と呼ばれる本体と、“キッズ”と呼ばれる小型ドローン群からなり、ドローンにはブラスターが搭載されていた。プローブ・ドロイドは脅威を検知するとキッズを放出し、破壊されたり侵入者を逃した際には、最寄りのファースト・オーダーのステーションにシグナルを送信してTIE中隊の緊急発進を促した。[1]
34 ABY、レジスタンスのポー・ダメロン中佐とカズーダ・ジオノはダサール星系の月を調査していた時にスパイダー・プローブ・ドロイドと遭遇した。ダメロンもジオノもこの型のドロイドと遭遇するのは初めてだったが、ダメロンがキッズを全て破壊し、ジオノがブラスター・ピストルでマザーを仕留めた。しかしプローブ・ドロイドはすでに救難信号を送信しており、エルリック・ヴォンレグ少佐率いるTIE中隊が衛星に現れた。[2]
登場作品[]
参考資料[]
- The Core Problem Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- スター・ウォーズ タイムライン (間接的に言及)
- First Order probe droid - 公式データバンク