『スマグラーズ・ガイド』(Smuggler's Guide)、あるいはマズ・カナタの日誌(Maz Kanata's Journal)とは、もともと海賊マズ・カナタが所有していた本である。カナタの後に大勢の犯罪者や海賊、密輸業者たちの手を渡り、その時々の所有者によって内容が付け足され、裏社会のさまざまな情報をまとめた資料群となった。[1]
制作の舞台裏[]
マズ・カナタの日誌は2018年に発売された現実世界の設定資料集『スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド』(ダニエル・ウォーレス著)で初めて紹介された。本作品はスター・ウォーズ世界の住人たちが所有した本(作中作)の実物という形式をとった、いわゆる“イン=ユニバース”作品である。[1]