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「提督、反乱者どもが逃げます!」
「心配はいらん、大佐。わたしは今回の経験から多くのことを学んだ」
―スレイヴィン大佐とスローン大提督[出典]

スレイヴィン(Slavin)は人間男性で、銀河帝国宇宙艦隊に仕えた大佐である。初期反乱運動の時代、スレイヴィンはトワイレック種族母星ライロスへ派遣され、チャム・シンドゥーラ率いるライロス解放運動と戦った。スレイヴィンは自由の戦士たちに手を焼いたが、間もなくスローン大提督がライロスに駆けつけると、帝国軍シンドゥーラ氏族の拠点があるタン地方を占領することに成功した。その後スレイヴィンの部隊は工芸品カリコリを取り戻すためタン地方に戻ってきたスペクターズ反乱分子のキャプテンヘラ・シンドゥーラジェダイパダワンエズラ・ブリッジャーを捕虜にとった。スレイヴィンは2人を人質にしてライロス解放運動に降伏を勧告し、人質とチャムの身柄交換を要求する。しかしアストロメク・ドロイドC1-10Pが人質交換のさなかにシンドゥーラ邸爆破し、反乱者たちは混乱に乗じてスレイヴィンのもとから逃げ去ってしまった。

1 BBY、スレイヴィン大佐はインペリアルI級スター・デストロイヤーの指揮を任され、トニス宙域カイバー・クリスタルを受領する任務を与えられた。ジェダ星系から運ばれたこの巨大クリスタルは帝国の極秘建造プロジェクトに用いられる予定になっていた。ウェルズ船長貨物船2716は予定通りトニス宙域に現れたが、船内に侵入した反乱者たちとのあいだに戦いが発生し、パルチザンを率いる過激反乱者ソウ・ゲレラがカイバー・クリスタルを破壊してしまった。スレイヴィンの部下は貨物船から発せられる高エネルギー反応に気づいたが時すでに遅く、強力な爆弾と化したクリスタルはスター・デストロイヤーを巻き込む大爆発を起こした。スレイヴィンは爆発に巻き込まれて命を落とし、反乱者たちの乗るラムダ級T-4aシャトルはスレイヴィンのスター・デストロイヤーを盾にして破壊を免れた。

経歴

ライロスの反乱

「司令官のスレイヴィン大佐を甘く見ていた。それまでの攻撃とは違って、今回は迅速で正確だった」
―スローン到着後、帝国の戦術の変化に驚くチャム・シンドゥーラ[出典]
Heras Heroes thumb

スレイヴィンとスローン大提督

2 BBY銀河帝国のスレイヴィン大佐アウター・リム・テリトリー惑星ライロスへ派遣され、チャム・シンドゥーラ将軍率いるライロス解放運動と戦った。スレイヴィンは地元住民トワイレックの戦士たちに手を焼き、シンドゥーラから愚かな戦術家と酷評されていた。そんな中、チススローン大提督がライロスに駆けつける。スレイヴィンの部隊はスローンの指揮のもとタン地方の占領に成功し、シンドゥーラ氏族邸宅帝国軍の新拠点として占拠した。[2]

その後、チャムの娘でスペクターズ反乱分子のメンバーであるキャプテンヘラ・シンドゥーラ家族の思い出の品であるカリコリを取り戻すためシンドゥーラ邸に侵入した。ヘラはスカウト・トルーパーに変装したジェダイパダワンエズラ・ブリッジャーアストロメク・ドロイドC1-10Pとともに屋敷に忍び込み、チャムのオフィスでカリコリを手に入れたが、戻る途中でスレイヴィン大佐やスローン大提督と出くわした。スレイヴィンはヘラの演技に騙され、彼女が屋敷の使用人の1人だと思い込んだ。しかしスローンは彼女の正体に気づき、ブリッジャーもろとも邸宅の一室に閉じ込めた。スローンがヘラから取り上げたカリコリをアークワイテンズ級司令クルーザーに運ぶよう命じた際、芸術に理解のないスレイヴィンはそんなもの破壊してしまえばよいと口を滑らせ大提督の不興を買った。[2]

その後の作戦を一任されたスレイヴィン大佐はトゥララ峡谷で帝国軍と戦っていたチャム・シンドゥーラにホログラムのメッセージを送り、ヘラとブリッジャーの命が惜しければ夜明けまでに降伏するよう要求した。チャムは娘を救うため戦いを中止し、人質交換のためシンドゥーラ邸に姿を現した。しかしC1-10Pが武器庫で盗んだ爆弾を使ってシンドゥーラ邸を爆破し、捕虜の交換を妨害した。反乱者たちは混乱に乗じて捕虜を連れ出し、スターシップゴースト>で逃げ去ってしまった。しかしスローン大提督はスレイヴィンの報告に動じず、反乱者たちこそ逃したが今回の“実験”は非常に有意義だったと語った。[2]

スローンの調査

その後、スレイヴィンはブランソンブロム・タイタス司令官らとともにスローン大提督のインペリアルI級スター・デストロイヤーキメラ>に呼び出された。当時スローンは帝国保安局ウルフ・ユラーレンと協力して帝国軍上層部に潜むスパイフルクラム”のあぶり出しを行っていたのである。<キメラ>艦内の通路を歩いていたとき、スレイヴィンとブランソン、タイタスはスローンのオフィスへ向かうエージェントアレクサンドル・カラスヨガー・リステ大尉とすれ違った。[3]

トニス宙域の事件

Mission to Faos Station

スレイヴィンの最期

1 BBY、スレイヴィン大佐はインペリアル級スター・デストロイヤー指揮を任され、民間船に扮した貨物船2716トニス宙域で合流して巨大カイバー・クリスタルを受領する任務を与えられた。ジェダ星系から運ばれてきたこの巨大クリスタルはデス・スター建造プロジェクトに使われることになっており、貨物船2716には帝国が拘束したエネルギー関連の技術者たちも乗せられていた。しかしウェルズ船長指揮下の2716はフェイオス・ステーションに寄港した際に反乱者ソウ・ゲレラ、エズラ・ブリッジャー、サビーヌ・レン、C1-10Pの侵入を許してしまった。貨物船がトニス宙域にジャンプした後、ゲレラはブリッジャーのライトセーバーを使ってカイバー・クリスタルに傷をつけ、この結晶を強力な爆弾に変えた。[1]

間もなく、ゲレラの仲間エドリオが操縦するUウイング・スターファイターハイパースペースから姿を現した。スレイヴィンは迎撃を命じたが、Uウイングが貨物船に接近すると、クリスタルの破損を避けるためすぐに命令を撤回する。その後ゲレラはUウイングに乗って貨物船から脱出し、ブリッジャー、レン、C1-10P、解放された技術者たちは駐機されていたラムダ級T-4aシャトルを奪って貨物船のハンガーから飛び立った。スレイヴィンは目の前を飛び去るシャトルを見ても事態を把握できずにいたが、次の瞬間、彼の部下が貨物船から発せられる高エネルギー反応に気づいた。カイバー・クリスタルが引き起こした爆発は貨物船だけでなくスター・デストロイヤーをも巻き込み、スレイヴィンは指揮艦と運命をともにした。一方、反乱者たちのシャトルはスター・デストロイヤーの影に隠れて衝撃波の直撃を回避することに成功した。[1]

登場エピソード

参考資料

脚注

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