- 「カント・バイトのスロット・マシンみたいだな」
- ―<レイザー・クレスト>について、ミグズ・メイフェルド[出典]
スロット・マシン(Slot machine)はカジノで人気のあるギャンブル用ゲーム・マシンである。惑星カントニカのカント・カジノにも、スロット・マシンがいくつか設置されていた。[1]
概要[]
カント・カジノの浮揚スロット・マシンにはリパルサーリフトを内蔵した台がついており、自分のペースでゲームを楽しむことができた。このマシンは球体のボディの前面に、回転する3つのシンボル・リールがついており、回転が止まった時に同じシンボルが一直線に並んでいれば賞金を手にすることができた。リールの中央にはボーナスやゲーム・ステータスを表示する小さなディスプレーがあり、上部に硬貨投入スロット、下部に排出トレイが配置され、ボディ全体が細工を防ぐために量子レイヤーが施されたカーボナイトのシェルで覆われていた。[3]
歴史[]
34 ABY、レジスタンスのフィンとローズ・ティコがマスター・コードブレイカーを探すためカント・バイトにやってきた時、エイリアンのドブ・スケイは彼らが連れてきたアストロメク・ドロイドのBB-8をスロット・マシンと勘違いし、カントコインを投入した。BB-8はこのとき手にれたコインを、のちにカント・バイト警察との戦いで弾丸代わりに使用した。[2]
登場作品[]
- バッド・バッチ – 猛獣
- バッド・バッチ – ドロイドの墓場
- バッド・バッチ – 戦いの傷痕
- バッド・バッチ – 対等な仲間
- バッド・バッチ – 群れ
- バッド・バッチ – 戦利品
- バッド・バッチ – ライオット・レース
- バッド・バッチ – 埋もれた秘宝
- バッド・バッチ – プラン99
- マンダロリアン – チャプター6:囚人 (言及のみ)
- 見ざる、聞かざる、言わざる—カント・バイト (初登場;『一夜の旅』と同時)
- 一夜の旅—カント・バイト (初登場;『見ざる、聞かざる、言わざる』と同時)
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ 小説版
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ コミック版 (言及のみ)