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類似した名称の記事はスローン(曖昧さ回避)を参照
この記事は未邦訳の作品を扱っており、記事のタイトルは公式な邦題ではありません。

スローン』(原題:Thrawn)は2017年4月に発売されたティモシイ・ザーンによる正史小説。アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たちシーズン3で正史設定への仲間入りを果たしたスローン大提督の活躍を描く。ティモシイ・ザーンはレジェンズ設定に属すスローン3部作(1991年~1993年)の著者で、このキャラクターの生みの親である。

2018年にはコミカライズ版である『スター・ウォーズ:スローン』が出版された。

発売までの経緯[]

2016年7月16日、「スター・ウォーズ セレブレーション・ヨーロッパ」にて、同秋放送開始予定の『スター・ウォーズ 反乱者たちシーズン3スローン大提督が登場することが明かされ、新作小説『スローン』の発売も告知された。ティモシイ・ザーン本人もセレブレーションのビデオに出演し、簡潔なアナウンスを行った。この発表の直後、ザーンは『スローン』のドラフトを既に完成させており、出版社やルーカスフィルムに送るだけの状態になっていることを自身のFacebook上で明かした。

設定[]

小説『スローン』のタイムラインはスローンが銀河帝国と初めて接触した頃から始まり、『スター・ウォーズ 反乱者たち』シーズン3直前までの何年間かを描く。ザーンは公式サイトStarWars.comのインタビューに答え、『スローン』には過去のレジェンズ作品へのオマージュを盛り込んだが、あからさまな形にするのは避けたと語っている。

登場人物・用語[]

脚注[]

外部リンク[]

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