- 「セクター1、警報。敵のガンシップがそちらに向かった」
- ―B1バトル・ドロイド[出典]
セクター1(Sector One)は惑星アナクセスの地名。クローン戦争終盤に発生したアナクセスの戦い当時、独立星系連合のドロイド軍に占拠されていた。クローン・フォース99“バッド・バッチ”とクローン・コマンダーCC-2224、キャプテンCT-7567、ARCトルーパーCT-5597、トルーパーCT-6116らを乗せた銀河共和国のLAAT/iガンシップがサイバー・センターを目指して飛行していた時、付近にいた分離主義勢力のB1バトル・ドロイドがガンシップに気付き、セクター1に警告を送った。セクター1に配備されていたOOMコマンド・バトル・ドロイドはDSD1ドワーフ・スパイダー・ドロイドたちに砲撃を命じ、ガンシップを破壊して渓谷に墜落させた。[1]
制作の舞台裏[]
セクター1はTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『不良分隊』で初めて登場した。本エピソードはいちど制作が打ち切られた経緯があり[1]、ストーリー・リールと呼ばれる未完成状態のアニメーションが2015年4月17日にセレブレーション・アナハイムで公開された。[2] また4月19日には公式サイト StarWars.com でもストーリー・リールが公開された。[3] 2020年、本作を含む未完成エピソードがリバイバルされ、『クローン・ウォーズ シーズン7』として完成版が Disney+ で配信された。[1]